LAP SHOT LP-01 の設定方法

低価格のラップタイム・モニターLAP SHOT。

最新版はLP-03ですが、初代LP-01もセンサーポイントが複数設定されているサーキットでも十分対応できます。


[設定モード]

"START/STOP"を押しながら"POWER/BEST"を押して、
設定モードに入ります。

[表示設定]

▲▼を押して、表示方法を選択。

rEAL : リアルタイム表示
LAP : ラップタイムのみ表示

通常はリアルタイムが便利。

[表示時間設定]

リアルタイム表示のとき、センサー反応後何秒間ラップタイムを表示されるかを設定。

１０秒ぐらいがオススメ。
特にコントロール・ラインから次のコーナーが短いときは長めに設定。

[センサーポイント数設定]

コースに設置されている磁器センサーポイント数を設定。

（2011/2/26現在）
　筑波２０００　　　：　３
　富士・本コース　：　１
　本庄　　　　　　　：　１
　袖ヶ浦　　　　　　：　１

* 筑波２０００は、[READY]にするタイミング注意！
　最終コーナーで、"START/STOP"を押す必要があります。（LP-01の場合）

[設定終了]

一通り設定が終了したら、"POWER/BEST"を押して、
スタンバイ・モードに戻します。

[スタンバイ・モード]

メモリ消去時は、-- が表示されます。
測定データが入っているときは、最終ラップ値が表示されます。

[READYモード]

測定開始前の準備です。

通常は、ピットロードなどでコースイン前に"START/STOP"を押して[READY]モードにします。

【ポイント！】
筑波２０００の場合は、コースイン後、最終コーナー（正確には最終センサーポイント通過後）で"START/STOP"を押して[READY]モードにします。

これを間違えると、測定ポイントがズレた変なラップ表示になってしまいます。
コーナリング中は危険なので、１周目の慣熟ラップで必ず押すようにしましょう。


"START/STOP"を押すタイミング。
　　筑波2000　　　　：　最終コーナー
　　富士・本コース　：　ピットロード
　　本庄　　　　　　　：　ピットロード
　　袖ヶ浦　　　　　　：　ピットロード

[メモリー消去]

スタンバイ・モードで▲▼を同時長押しすると、メモリーが消去されます。


[ベストラップ表示]

スタンバイ・モードで"POWER/BEST"を押すと、メモリー内のベストラップが呼び出されます。