キャリパー塗装2.28

納車時から気になっていたキャリパーの表面サビ…。下廻りなんかは全然サビてませんが何故かココだけ目立ってます。
僕の前のオーナーさんと思われる車検証の住所は福島県だったので、塩カル等の影響かもしれません。

いずれ「やろうやろう」と思っていた事を本日ようやく実行に移しました。

用意したのがコチラ。アサヒペンのスーパーコートの「銀黒」という色です。

ハケ塗りでちゃちゃっとやる予定だったので、コー○ンで1番お手軽な量と金額のコレにしました。￥500弱？

奇抜な色は後悔しそうな気しかしなかったので見送りました(笑)

ジャッキアップしてタイヤを外し、ブレーキクリーナー等で軽く掃除しました。

あらかじめ用意しておいた、使い捨て用の激安塗装ハケで塗っていきます。

こんな感じに塗れました。
今回用意したスーパーコートという塗料ですが、意外と粘り気の強い感じで「垂れて塗りにくい」という感じでは全くなかったです。

そういう性質なせいかキャリパーのような鋳鉄のザラザラとした表面にもよく馴染んでいるようでした。

というか、嬉しい誤算がありまして今回買った「銀黒」という色のコレ…所謂『ガンメタ』ですね(笑)
いやいや全然良いんですよ。買う際に店頭に展示されていたカラーサンプルを見た感じではもっと黒い印象だったので…。

ホイールとタイヤを履かせてこんな感じに。

主張し過ぎない感じで良いですね！

リア側も塗り、こんな具合に。

SE37Kのブロンズが引き立つ感じで良いです。

遠くからでは分かりにくいですが、サビを見せているより断然マシな仕上がりに満足です。

正直、今回塗装したキャリパーはOHした方が良いと思ってます。
特に今現在乗るのに過度な引き摺りや制動力低下といった症状はありませんが、5thプレリュードが製造からそこそこ年数が経ってしまっている事を鑑みてもやらなくてはならない部分です。

こういったブレーキ等の安全に関わる部品は、何か走行に支障をきたす症状が出る前にやっておくのが本来の正しい整備だと僕自身感じておりますが、今のプレリュードの使い方的に、そこまで焦ってやらなくてもじっくりゆっくり向き合っていければなと思っております。

今回は間に合わせの間に合わせみたいな感じの処置でしたが、近いうちにこの辺も整備するポイントとして頭に入れてはありますので有識者の皆様、どうか悪しからず。

こちらは全くの別件ですが先日、以前よりバタバタしていたバイザーの補修もしてます。

バイザー側のステーの受け部の樹脂が割れて、前後の2箇所だけでとまっている状態でした。
高速道路や強風で飛ばされても困るので(経験済)、簡易的ではありますが、割れたステー受け部に黒のシール材を打ち、固めてみました。

固まった後もある程度弾力があるので早々樹脂が負けてバキっといく心配もないかと思います。


といった具合で、プレリュードの方もチマチマと触っております。


後書き↓
何故かこの長ったらしい整備手帳をアップロードしたら、4枚目くらい以降からの写真と文がスパッと消えていたので編集でアップし直しました。
投稿した時に同じものが2つ上がってしまったので慌てて最新のを消しましたがこのザマです。

みんカラ、carviewのスタッフ〜、改善してくれ〜、そして俺の20分を返してくれ〜

-完-