令和元年の幕開けも通常勤務にて迎えた私でございます。
テレビでは、4月30日から5月1日即ち平成から令和に掛けてカウントダウンも行われたそうですが、私の方は元号の移り変わりも関係無しとばかりに相も変わらず忙しい中にて過ごしておりました。
仕事を抜きにしても、あくまでも私の知る限りという但し付きで4月29日と30日は陳列棚がスカスカに空いたコンビニエンスストアが目立ったものの、10連休の真っ只中という事もあり全般に交通量が少なめという事くらいで、至って何時もと変わりはございませんでした。
要約しますと、こんなものかという印象です。
こんなものかと申しますのは、やはり昭和から平成に移り変わった時の印象が強かったからでしょうか。
昭和から平成への移り変わりは昭和天皇の崩御に伴う事であり、昭和最後の年となった1988年9月から自粛ムードが続いた事に加え、どんよりとした曇り空の中で元号を跨ぎました。
その時は店という店も悉く休業し、当時住んでいた地元の主要道だった産業道路も異様な迄に閑散としており、その産業道路を乗客ゼロの仙台市営バス(交通局大学病院前行き)がゆらゆらと走り去るのみという、只々寂寥感の漂う雰囲気だった事を思い出します。
当時の私は小学生でしたが、いじめが最も酷かった事から惨憺たる学校生活だった上に、1988年8月から1989年4月に掛けては家庭内でも色々とありましたので、益々暗い思い出という印象が強かったものでした。
私がいじめられた理由は、主に私の家庭が転勤族だった事(同級生の殆どが地元の生え抜きで部落差別に近いもの)と、父親が仕事上から夜行灯(長距離大型トラックの運転手、2010年の初秋に定年退職)だった事です。
暗い話は此処迄にして、令和は元年のみならず良い年と言えるようにしたいものです。
このような私ではございますが、引き続き宜しくお願い致します。
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Posted at
2019/05/03 04:01:39