2019年07月05日
ネットでちょっとした物議を醸していますが、市川市の市長や副市長が使用する公用車にテスラモデルXを採用した様ですね。
しかも引き続きモデルSの入札も控えているそうで、市議会や市民からは抗議が出ている様です。
市は環境政策云々を盾に断行した様ですが、担当課長の説明では「ちゃんと考えて行ってること」「国産に黒いセダンタイプやワゴンタイプのEVが無い」という理由でモデルXが選定されたようですが、これまでの公用車のリース額の倍以上のリース料を8年も払う事になるそうで…。
そら、抗議もありますよ。
市民からしたら、もっとやって欲しい公共事業はありますからね。
でも、決めた事だからと断行。
さすが、役人。
説明が出来ない、しない、断行と、役人気質を地で行ってます。
まさにアホとアホのスパークですね。
車にプラグが無い分、役人がスパークしてます。
導入しているモデルXは、セダンでも無きゃ黒でも無いですから、何が言いたいのかよく分かりませんし、EVでワゴンタイプならe-nv200ってのが日産から出ているのですがね。
リース額や維持費って面でも国産EVの方がリーズナブルで、市政を司る奴の移動を考えても、1充電で500キロもの航続距離は要らないでしょ?
仮に名古屋出張があったなら、東京までテスラで送って貰って新幹線移動だろうし…。
担当課長の「ちゃんと考えた」っていう結果がコレなら、考えてないでコレやるより悪質で、例えば、インフラ不足を実感する為に、初期24リーフを導入するってなら、考えただけ事はあるなと、賞賛出来ますけどね。
モデルXなんて乗ってしまうと、我が市のインフラは十分であると言う、クソみたいな報告になるんじゃ無いかなと思うと…
ホント、アホやろ。
人様のお金を預かって運用しているなんて考えの無い、ってか予算内なら役人が自由に決めて使えると思ってる、This's役人の典型集団っすね。
こうやって出来の良いテスラやEVを良くない話題の血祭りにあげるのが市川市の環境政策なんですかね。
EV乗りとしては、クソ程迷惑な市政です。
Posted at 2019/07/05 09:18:28 | |
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