点検後 ホイールナット緩み確認とローテ実施
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
昨日の1年点検後にタイヤの溝の構成が気になって本日朝から交換作業を実施予定でした。右後方を左前方と交換です。
その際に起きたトラブルとアドバイスに関してメモります。
ディーラーでは今回ローテ等は行わずに画像の数値のままの配置にしているのは確認済みです。さすがにメンテパックがはずれていたのでそこまでは対応してくれなかったようです。
今回のトラブルは・・・
クロスレンチでの着脱時の緩さが気になり、昨日の点検時にトルクいくつで締めたのかディーラーに連絡。
電話口では110?(単位はキロなんたら) Nだといくつかときいたら103Nで締めたそうです。
いつもの自分で締めてる103N時よりかなり緩く簡単に外せた為、アレレ?ってなりました。
今回着脱前(点検後触っていない)のナットに対して手持ちのトルクレンチの70、80、90、103のそれぞれでトルクをかけたところ。
70はカチっ。 80と90はカチ音がせずに少し回りました。103も回りました。
この件も電話口で伝えたところ、急遽来てくれることになりました。昨日帰路にて何も違和感なかったのでこちらから直接伺うのも打診しましたが、来てくれるそうです。
今回の点検時にインパクトレンチを使用しないでくださいとお願いした手前いつもより緩くなったのかもしれないと思ったからです。
実際に来ていただき、KTCの校正を行っているトルクレンチで確認してくれました。
後ろで見ていましたが、問題のあった後方側が少し回っていました。角度にして30度程度なのでそれがKTCのトルクレンチの許容範囲に入ればそれまでです。
さて103Nで締めてくれたので、その上から手持ちのBALのトルクで103Nを入れてみましたが、全く微動もせずカチ音がなってしまいました。うーん流石構成されているKTC工具は違うなー。
この件でアドバイスをいただきました。
社外ホイール(Rays)に関しては、基本的に103Nでいいそうです。ただしセンター出しのハブリングは入れてた方が良いとのこと。
以前誰かに「ハブリングは車検で外せと言われた」と聞いた記憶があり、その件も確認したところトヨタは車検でのハブリングokらしいです。
そもそも項目にないらしい。
まぁ項目にない繋がりですが、
屋根のいつでも化やハブボルトが10mmロングや後方に880のワッカがついてる件も不問です。
アウトなのはNANIWAYAのレールですね。これは外せと言われます。
同じNSPORTは使用していないので不明ですが、同じ会社の別ブランドなので微妙です。
2
右後方と左前方を入れ替える為、ジャッキアップしてウマを入れてる様子です。
本来ならこのウマの右横に要らないホイールでも挟めば完璧なのですが、ちょっと手元にないです。
とりあえずウマは3種類ほど持ってますが、この黒い子が一番使いやすいです。安定感も抜群。たぶんBALかな?。
ジャッキもオイルメンテ後蓋が閉まらなくなりましたが、途中で下がってくることもなく問題なく動作しております。
最近タイヤ(ホイール)が外れたや整備中に下敷きになった等なんか整備士の資格を持っている方でも不幸なことになっていることが多いため、素人の自分はより一層慎重に作業および情報を集める必要があります。
今回点検後のナットの緩みは不安には感じましたが、実際にハブリングなどでセンター出しをしていないと緩むそうです。
この緩みだけではありませんが、点検整備を自分または店舗に依頼したどちらの場合においても、100km増し締めは毎回実施しております。
今回は100km未満でしたが、なんかいつもと違うって感じたのも事実です。
違和感を感じたら、悪化する前に相談ですね。
とりあえず今回の件は解決しました。
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