USヘッドライト加工① 殻割、カットライン変更

OEMassiveのヘッドライトを購入しましたが、US仕様なのでカットラインが右上がりです。
なのでプロジェクターの遮光板を左側通行仕様にするため、殻割。
まずはヘッドライトを車体に固定するためのブラケットを外します。
左右ともに3箇所のボルトで止まってます。

ちなみにこのブラケット、作りが荒いため、バンパーをうまく固定できませんでした。
外した純正品と付け替えた方がいいです。

次にレンズを固定しているビスを外します。
左右ともに5箇所あります。
ブチルが絡まってるので、若干抜きづらかったです。
ステンレスのビス(4×10)に替えておきます。

この後殻割をするので、バルブ類は全部外しておきます。

いきなり殻割後の写真ですが、ひたすらヒートガンで温めて、隙間に内張剥がしを突っ込んでこじるだけです。
いきなり力ずくで開くのではなく、先に内装剥がしで全周ブチルを引き裂いてから開いた方がスムーズに開けました。

取っ掛かりを作るのが大変でしたが、ヘッドライトの目頭側からやった方が個人的には開けやすかったです。

配線のカプラーとビスで止まっているだけなので、3つに分解できます。

プロジェクターはビス4本で止まっているので、外します。

中の遮光板は元々こうなってます。
真ん中の金具の用途はわかりませんが、そのままひっくり返しました。

ただ後からわかったのですが、この金具の形で影ができてしまうので、切り取るべきでした。

これで左側通行仕様になりました。

あとはプロジェクターを戻せばカットラインの変更は完了。
次はサイドマーカーの加工。