DC2-typeR-98spec
<納車時('07 8/10(金)) 48000km>
下手糞Vtec野郎の快適ツーリングドノーマル変態仕様
<ノーマルデータ>
98 spec.R
●社名・形式 ホンダ・E-DC2
●エンジン形式 B18C
●トランスミッション 5速マニュアル
●寸法・重量
全長(㎜) 4380
全幅(㎜) 1695
全高(㎜) 1330
トレッド(㎜) フロント 1480
リヤ 1485
ホイールベース(㎜) 2570
地上最低高(㎜) 135
車両重量(㎏) オプション無し 1080
ABS装着 +10kg
SRSエアバッグ装着 +10kg
エアコン装着 +20kg
乗車定員(名) 4
客室内寸法(㎜) 長さ 1650
幅 1385
高さ 1090
●エンジン
エンジン種類
シリンダー数及び配置 水冷直列4気筒横置DOHC
(無鉛プレミアムガソリン仕様)
燃料室形式 ペントルーフ形
弁機構 DOHCベルト駆動 吸気2 排気2
総排気量(㏄) 1797
内径×行径(㎜) 81.0×87.2
燃料供給装置 電子燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
燃料ポンプ形式 電動式
燃料タンク容量(リットル) 50
潤滑油容量(リットル) 4.8
潤滑方式 圧送式
点火装置形式 フルトランジスタ式バッテリー点火
●性能
最高出力(ps/rpm) 200/8000
最大トルク(㎏-m/rpm) 18.5/7500 19.0/6200
燃料消費率
(㎞/L) 10・15モード走行
(運輸省審査値) 13.4 13.0
60㎞/h低地走行
(運輸省届出値) 20.4 (19.9) 20.8 (20.3)
最大回転半径(m) 5.3 (5.4) 5.7 (5.8)
●動力伝達・走行装置
クラッチ形式 乾式単板ダイヤフラム
減速比(ファイナル) 常時噛合式
変速比 1速 3.230
2速 2.105
3速 1.458
4速 1.107 1.034
5速 0.848 0.787
後退 3.000
減速比(ファイナル) 4.400 4.785
ステアリング装置 ラック&ピニオン式
タイヤ 195/55R15 84V 215/45ZR16
ブレーキ フロント 油圧式ベンチレーテッドディスク
リヤ 油圧式ディスク
サスペンション ダブルウィッシュボーン式(前/後)
スタビライザー形式 トーション・バー式(前/後)
エンジンスペック【 B18C 96 spec.R 】 ボア×ストローク 81.1㎜×87.2㎜
排気量 1797cc
圧縮比 11.1
最大許容回転数 8400rpm
最大出力 200ps/8000rpm
最大トルク 18.5㎏-m/7500rpm
バルブタイミング
(higt:1㎜リフト時) <IN> 開:BTDC 15° 閉:ABDC 45°
<EX> 開:ATDC 10° 閉:BBDC 45°
バルブリフト量 IN11.5㎜ EX10.5㎜
インレットバルブ径 33㎜×2(マージン厚0.5㎜減、最軸化による軽量化)
スパークプラグ 熱価7番プラチナ
スロットルボア径 62㎜
インテークマニホールド シングルポート ※1
エアインテーク径 70㎜
エキゾーストパイプ径 57.2㎜ ※2
テールパイプ系 76㎜
B18C 96 spec.R 高出力化のポイント B18Cに専用のチューニングを施したタイプRのB18C 96 spec.R。圧縮比のアップ、給排気系の損失低減、そしてリフレクション低減を行うことで耐久性、信頼性を確保しながら、レブリミット8400回転、最大出力200馬力という性能を獲得。そのために新たに開発された専用パーツは60点におよぶという。
※1 インテーク側ではインテークマニホールドの形状変更が最大のポイント。B18Cでは回転に応じて切り替えるデュアル構造を採用していたが、タイプRでは、特に高回転での吸気量を確保するために、大口径にするとともに、経路が短くストレートなシングル構造を採用。
※2 エキゾースト側ではパイプのサイズアップと同時に、2-1の集合部を鋭角化し、排気抵抗を軽減させた点がポイント。サイレンサーも大流量とし、効率をあげている。
サスペンション・データ 96 spec.R 98 spec.R
フロント スプリングレート(kgf/㎜) 4.4 4.5
ダンパー減衰力(kgf)
(0.3m/sec時) (伸び)245
(縮み)161 (伸び)231
(縮み)142
スタビライザー径(㎜) 24 25
ダンパーマウントブッシュ(kgf/㎜) 370
リア スプリングレート(kgf/㎜) 2.5~4.4
ダンパー減衰力(kgf)
(0.3m/sec時) (伸び)118
(縮み)70 (伸び)100
(縮み)59
スタビライザー径(㎜) 22 23
ダンパーマウントブッシュ(kgf/㎜) 370
サスペンションはハイスピード時のコーナーリング性能を重視して仕上げられたもの。ベースモデル同様のダブルウィッシュボーンをもとに、車高を15㎜下げて低重心化を図る一方、ダンパー減衰力、スプリングレート、スタビライザー径などを総合的に強化している。
タイヤ&ブレーキサイズ 96 spec.R 98 spec.R
タイヤサイズ 195/55R15 84V 215/45ZR16
ブレーキディスク(フロント) 14インチ 15インチ/td>
フレーキディスク(リヤ) 13インチ 14インチ
ホイールサイズ 15×6J PCD114.3 +50 16×7J PCD114.3 +50
ホイールHOLE数 4 5
ホイール重量 5.6kg
性能向上による重量増加と軽量化項目 性能向上による重量増加項目
ハードサスペンション&ハイグリップタイヤ 5.500㎏
ヘリカルLSD ※1 1.500㎏
パフォーマンスロッド追加&アルミ化 3.440㎏
ボディ強化板厚アップ 1.711㎏
ホイールボルト&ベアリング強化 0.704㎏
テールゲートまわりの強化 0.313㎏
エキゾーストパイプマウントラバー硬度アップ 0.140㎏
レカロ社製シート 6.647㎏
フロントスポイラ―追加 1.304㎏
ウィングタイプリヤスポイラ―追加 2.900㎏
他 1.160㎏
計 25.049㎏
軽量化項目
フライホイール軽量化 -0.750㎏
エンジン、排気系軽量化 -3.329㎏
ラジエターアルミ化 -1.350㎏
バッテリー小型化 -3.000㎏
軽量アルミホイール -5.200㎏
フロアのメルシート廃止 -10.665㎏
ダッシュボードのインシュレーター廃止 -3.869㎏
フューエルタンクウェーブアブソーバー廃止 -0.450㎏
フロアの遮熱版廃止 -0.272㎏
スペアタイヤリッド樹脂化 -0.997㎏
左側フロントストッパープラケットアルミ化 -1.300㎏
MOMO社製小径ステアリングホイール -0.700㎏
リアワイパー -1.851㎏
オーディオ&アンテナ(オプション) -5.665㎏
エアコンディショナー(オプション) -18.700㎏
他 -6.919㎏
計 -65.017㎏
※総計-39.968㎏。数字は、3ドアクーペのSIR-GとTYPE Rを比較した物。
ボディ剛性強化のためのポイント 限界走行時の剛性感を高めるため、ボディ各部が強化されている。また、大幅な重量増とならないよう、タワーバーにはアルミ材を採用するなどの工夫が凝らされている。
※1 タイプRではトルクバイアスレシオ2.25のヘリカルLSDを搭載。高G域でのアンダーステアを低減
DC2後期レバー比 F:1.5 R:1.2