KENWOOD KFC-XS1703 取り付け+チューニング
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
こんばんわ!
夏季休暇に入り前々から調整していたスピーカーの取り付けとチューニングをしていこうと思います。
今回はチューニング編
スピーカーはこちらを取り付けていきたいと思います。
KENWOOD KFC-XS1703 です。
初めはカーショップで安売りしてるのを買おうと思ったけど、新品中古で店頭に並んでたものだったのでなんとなく躊躇ってしまいネットで買うことにしました💧
今思えば、商品自体は特に問題ないからそれでも良かったんじゃないか?って思うけど、値段的にそんなに変わらずに手に入れられたのでまぁいいかと……
2
早速、取り付けですが、他の方も投稿されているようにドアの内張りを剥がしていきます。
剥がす前にドアノブの奥とドアポケット下の蓋をマイナスドライバー等で引っ掛けると剥がれるので剥がしてドライバーで緩めていきます。
3
緩めたから取れるぞ〜!ってことはなく、ネジを外したらパーツ(ドアカバーとドアポケット)を先に外していきます。
外すのに少しコツが必要です(--;)
外したから取れるぞ〜!ってことはなく、、外してみるとわかると思いますが、ドアポケットの方にはカプラーが繋がってますので、そちらを先に外してください。
滅多に弄らない車や古い車などはカプラのプラスチック部分が欠けてしまうこともあるので無理に外さずカプラ外しや諦めることも時には必要です( ̄▽ ̄;)
4
外したら今度こそ取れるぞ〜!ですが、ここでもコツが要り、ドアの横側と下側はピンで止まってますが、ドアの上部分はフックで引っかかってます。
だから、まずは上側 以外のピン(赤いところ)を外していきます。
そして、最後にドア内張りを上にずらす(青いところ)と外れます。
外す時ちょっと斜め後ろ側にずらしながら外すと上手く外れるかも、、
5
外すと見てわかる通り防水のビニルシートが貼られていますが、これがあると邪魔なのでベリベリ剥がしていきます。
チューニング(及びデットニング)をする人は先に型どりしておくといいかも
塞ぐ穴とかを把握するのには便利だけど、見てれば何となくわかるか……
私の場合は、とりあえず不要と判断したためベリベリ剥がしていきました。
暑い夏場に作業するとブチルが溶けたようにベトーってして剥がしやすいけど手や爪の中に入るとなかなか取れないので手袋したりして対策を取ってから剥がすことをおすすめします。
6
剥がしたらまずは、ドアパネルのチューニングする箇所及び周辺を脱脂していきます。
しっかり脱脂しないと後でせっかく貼ったものが剥がれてしまいますからね。。
そんな簡単に…って思うかもしれないけど、結構砂埃等で酷い状況になっているのでできる限り取り除いてあげてください。
綺麗になったら早速チューニング(デットニング)をしていきます。
ポイントとしては、スピーカーも取り外して付け変えるので作業に支障のないところから貼り付けるということと満遍なくシートを貼っていきます。
あと、貼ったシートの裏側といえばいいのか?に隙間がないようにしっかり圧着させてください。
7
貼っていくと面白いことに外からドアを叩くと音が変わります!
何もしてない状態(空洞がたっぷりの鉄板のみ)だとコンコンですが、貼った後にドアを叩くとゴンゴンという鈍い音に変化します。
ただ、その分シートが貼り付けられて重量が増されると考えるとうぅ……ってなりますが、その代わりに音が外にも漏れずらくなるしスピーカーの力を発揮できると思うとまぁいいかなと……
ドアの開け閉めも気持ち重くなります。。
余った小さくなったシートとかは捨てずに貼れる限り貼っていきましょう!
勿体ないし勿体ないので、、
先程も言いましたが、ドアの内張りを止めるピンの穴さえ塞がなければとりあえずヨシ!(既視感…)
あとは、ビニルで型取ったシートを貼ったり(スピーカーつけた後の方がいいかもだけど、)
8
ということで今回はチューニング(デットニング)でした。
次回はスピーカー取り付け編と致します。
作業に関しては自己責任でお願いします。
参考にするのは構わないけど、鵜呑みにしないでください。責任は負いかねません。
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