LLC=冷却水=不凍液を交換してみました
交換前の水温のピークは111℃、交換後は96℃
当然、気温は低下していると公道での結果なので毎回条件は違います
精度を求めるのならエンジンベンチ等できちんと測定しなければいけませんが、そんな設備を持っているところが知り合いにはいませんので、ブリッツの表示だけです
普通の水は4℃の時点が一番体積が小さくなります
凍る事によって体積が増え水道管を破裂させたりします
車でも同じように凍る事によってエンジンやラジエターの破損の危険があるので、水ではなく不凍液を使います
更に毎年交換の必要がないように寿命の長い冷却水が入っています
ロングライフクーラント=LLC
CX-7の場合ラジエターキャップにFL22と記載されていれば超長寿命のLLCです
従来は車検毎の交換でしたが、FL22であれば1回目の車検での交換はまずないでしょう
交換の必要性が無いのに、あえて交換してみたら、
温度上昇が早くなった気がします
温まってからは、マツダ純正LLCより低めでキープ
温度低下も早い気がします
全くこだわった訳ではないのですが、予想外にやってくれます日産純正LLC!(笑)
自動車メーカー純正LLCですし、マツダにOEM供給されているファミリアバンにもおそらくは使われているLLCですから問題ないと思います
ボンゴは日産にOEM供給されていますので、日産でLLCを交換した場合もこのLLCが使用される可能性が高いですしね
ブログ一覧 |
CX-7 | クルマ
Posted at
2009/12/30 11:56:46