Carrozzeria TS-V7A  

このVシリーズは初代から3代続けて買いました。

初代TS-V017Aのホーンツィーターはピンポイント過ぎて音源選ぶし、ピーキーで扱い辛かったのを覚えてます。
ツィーターの能率に対し、何せミッドがショボ過ぎた(笑)


2代目TS-V07Aでデュアルアークリングツィーターとなり、ドームとインバーテッドドームの良いとこ取りと言う革命的な構造が誕生！
アルミ製でフワッとした超好みの音だったのですが、グリル無いのに超薄い素材だから少し触ろうもんなら、すぐに凹む残念仕様(笑)
耳掻きに両面テープ貼り付けて凹んだ振動板を引っ張り出したのも懐かしい話です(焼)


で、この3代目。
振動板がマグネシウムに変更された事により、最初はゲキ硬いシビアな音だった為、やらかしたと思いましたが、焼きが入るとなかなか良い感じに変貌。
ミッドの性能も2代目から格段に向上した為、ようやくユニットバランスが取れたと感じた個人的名品です。


その後のシリーズでデュアルアークリングじゃないタダのドームツィーターに変更されてしまった為、以降完全に興味を失ってたんですが、先日SABで見た最近のモデルはデュアルアークリングツィーターに戻ってる模様(爆)



そりゃそうだ！
今更ドーム使うとかさっぱり意味分からんと思ったもん！(焼)


デュアルアークリング、アレは良いものだ！(焼)