ステアリング交換

年のせいか手が乾燥して、純正ハンドルは滑るので交換して見ました。

中華の安物だからか金属部分が汚いですが、見えない所なので気にしない事にします。下手にキレイにして油分落としたら、逆に錆びやすくなるかも知れませんから。

エアバッグ爆発の可能性があるらしいので、最初にバッテリーのアースを外して10分程待ちます。
ナットがずいぶん錆びてますね^^;
後で錆落としする事にします。

ハンドル裏のカバーの左右と真下辺りに３箇所穴があるので、マイナスドライバーを突っ込んでロックを解除します。取り付けるハンドルを見て、どの方向から押すのか確認すると良いでしょう。

エアバッグのロックが解除されたら、コードを２本外します。黄色いコードはコネクターの上の黄色いフタみたいなのを、細いドライバーとかで持ち上げればロックが解除されます。黒いコードは引っ張れば抜けます。
そしてハンドルのセンター確認の為に、上部にマスキングテープを貼ります。

ハンドルがロックする位置まで回してから真ん中の19mmのナットを緩めます。緩んだらナットを掛けた状態でハンドルを揺すってスプラインから外します。

ナットを完全に外して純正ハンドルを抜き、ハンドル裏のカバーを外します。赤丸の３箇所で止まってるので、何かでつまむ様にすれば外れます。

後は外したのと逆の手順で、センターを合わせて取り付ければ完成です。実は最初センターがズレてて付け直してます。
ちょっと太目ですが、ホールド力アップで運転しやすくなりました。
エアバッグ外したのは初めてですが、拍子抜けする程簡単でした。純正交換タイプなら完全にポン付けです。純正のステアリングに不満があるならハンドルカバーもいいですが、交換するのもオススメです。