32乗りのブログ一覧

日産本社ギャラリーにてスカイライン　ニスモを試乗してきました。
以前は、当日に行き予約が空いていれば、当日に試乗が出来ましたが、現在はネットで予約が必要です。

更に人気のスカイライン　ニスモになると狭き門で直ぐに予約枠が埋まってしまいます。
偶然、枠が確保できましたので、試乗へ。


試乗の感想は、「欲しい」の一言です。

Z33を購入して少し経った頃から、気になっていたフットレストの違和感。
足の置き場として、本来はしっかりと踏ん張れるものとの認識でしたが、このZ33は、その踏ん張り感に違和感があり、グラついていました。


この違和感がさらに気になり、原因を調査することにしました。
原因を調査するのに、少しだけでも自分がアクセスしやすいように、運転席を外して、フットレストへ。
自分の手でフットレストに触れてもグラつきを確認できました。

フットレストを外してみると、本来、固定用のブッシュに固定用のピンが刺さってなければいけないのですが、それが刺さらず、ブッシュから外れています。
(黒色のブッシュの右に、穴が見えますが、そこにピンが刺さっていました)


画像ではわかりにくいですが、この2本のピンで固定されています。
(フットレストを差し込むだけの構造でした)


日産での製造時のミスなのか、その後の何らかの整備の際に取り外したときのミスなのか不明ですが、本来の組付けが出来ていないことが確認できました。
本来の組付けに戻して、しっかりしたフットレストになりました。
日産での製造ミスを考えたくありませんが、、本来のコンディションに戻ったのでスッキリしました。

BNR32はオリジナル維持の拘りからオリジナル・純正を維持するようにしています。一方、ここ数年前からオーナーになったZ33、PP1(ビート)は、少しだけ前オーナーの仕様が残っています。
前オーナーの仕様は、私も気に入っていますが、ここでオリジナルへ戻してみようかと、重い腰を上げてみました。

Z33は、シートにシートカバーがかけられており、Z33の雰囲気としては若干、スパルタンな感じになっており良かったのですが、カバーの表面の影響か体のホールドが今一になり、カバーを外すことにしました。

シートカバー装着


シートカバー取り外し

カバーを外してみると、本来からのホールド感が実感できました。

また、PP1はリアフェンダーに貼られてる車名を現したステッカーです。
前オーナーにてオールペンが施工されている個体のため、その際に外されたものと思われますが、ここでオリジナルへ戻すことに。

この時期に丁度、12か月点検があり、それに合わせて主治医となる自動車整備会社にお願いし、貼って頂きました　(社長自ら貼って頂けたとのことで、大変恐縮です)。
これからも大切にして維持して行きます。

モコの総走行距離は、23万キロを超えました。
気になっていたフロントブレーキのパットの残量を確認すると、2mm程度となっており、交換をすることに。


前回は、日産純正品質のピットワークを使用しましたが、今回は曙製の「K4」を選択。
メーカーからの製品紹介では、ブレーキペダルを踏む力が小さくても効く、摩擦粉が少ないなどと、期待を込めて投入しました。


これまで1ヶ月ほど、使用しましたが、純正に比べ僅かですが、効きが良い感じです。また摩擦粉は、純正と同様のもので、全体としては満足のレベルです。

次はビートのパットを交換しなければ。
こちらのパットも社外品を選択予定ですが、何にするか悩み中。

私のところへ嫁いで来たZ33は、既に4年が経過しました。
嫁いで来た時から、黄ばみが気になっていたヘッドライトは、更に黄ばみが強くなり、黄ばみ取りを決断しました。
自分で黄ばみ取りの研磨するか、プロに研磨をお願いするか悩みましたが、結局、自分の手でヘッドライトを研磨し、コーティングすることにしました。
画像は取りませんでしたが、耐水ペーパーの番手を6段階、変えながら表面を整え、最後にコーディングを施工しました。

その結果が、こちらの状態となり、自己満足のレベルの仕上がりです。


そして、この研磨が完了すると、更に整備をしたくなり、アライメントの調整をすることにしました。


ほんの少しだけ、左に流れる感じがしておりましたが、測定をしていただくと、その通りの測定結果に。アライメントはメーカーの基準値にしていただきましたが、そもそも、私がアライメントの数値を崩してしまうことをしていました。
メーカーの基準値では、純正ホイール　17インチ用と18インチ用ではアライメントの基準値が違い、以前、17インチでアライメントを測定した後、18インチに変更していたので、基準値と違う数値で乗っていたことになりました。

調整後は、直進性が増した感じです。