テールランプのボディとの干渉対策
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
VLAND製のテールランプを付けてますが、この部分がボディと干渉してる事に気づいてしまいました……
ガッツリ干渉時の写真撮り忘れたので、この写真は、後述する簡単に出来る対策その①を施した状態なのですが、それでもギリ干渉しそうな感じです。
2
ランプユニット外したところ。
既にタッチペン塗ったあとの写真なので分かりづらいですが、緑○の部分の塗装がハゲて下塗り?が出てきてました。(鉄板剥き出しまでは行ってない)
3
冒頭に記載した、簡単に出来る対策その①とは、テールランプから生えているボルトのところにワッシャーを挟む、です。
パッキンの下に1mm厚のワッシャーを入れました。
理論上はワッシャーの厚み分ランプユニットが浮くハズですが、これでもまだ干渉しそう&これだと単純にランプとボディの隙間がその分拡大することになるので、水漏れリスクがアップする方向なのでは?という懸念から、別の方法で対策してみました。
4
こいつらは新品のパッキン達です。
多分後期用だったと思いますが、ちょっと前から家にあったものです。
こいつを使おうと思ったのですが、、、ただのスポンジのくせに(失礼)それなりにお値段するのよね……
(片側650円くらいだったかな?もっとしたかも??)
もったいない精神で、こいつら自体は使わず、こいつらを複製してみることにしました。
5
まずはトレーシングペーパーで型どり!
適当フリーハンドですwww
こんなんで上手くいくんかいな( ̄▽ ̄;)
6
パッキン材としてはこんなのを入手。
500円弱くらいでした。
ホントに防水性があるのかは不明。。。
厚み5mmで、300mm×300mmサイズです。
(純正パッキンの厚みもだいたい5mmでした)
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300mm×300mmのスポンジシートを真っ二つ、つまり300mm×150mmでちょうどいい具合に片側のパッキンが1枚取れます。
結構攻めたサイズ感ですがwww
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こんな感じで左右取れました。
9
続いて!
ここが今回のミソ、2mm厚のゴムシートも同様に切り出します。
こちらも300mm×300mmのシートで左右分切り出しました。
約400円ナリ。
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ボルト穴は5mmポンチで開けました。
ゴムシートも同様にポンチで穴開けました。
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テールランプユニットの裏側です。
古いパッキンがこびり付いてるので、頑張って取ります!!
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んーー、めんどくさくなって、完璧には取れてないけど、この程度で辞めましたwww
ていうか、純正のパッキンもそうなんだけど、なんで貼り付けるようになってるんですかね👀
剥ぐのがめんどくさくなるだけだと思うんだけど、、、👀
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あ、ここのネジが錆びてるのを見つけてしまったので、手元にあったタッチペン塗っときました。
塗った後にクリアのタッチペン持ってることに気づいた……(´>∀<`)ゝ
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新しく作ったパッキン乗せていきます!
まずはゴムシート。
適当フリーハンドトレースで作ってるので、ちょいちょい干渉しますので、現合わせでカットしながら嵌めました。
それでも、ボルト穴は一発OKだったので良かったww
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その上に、スポンジのパッキンを乗せます。
そう、2mmのゴムシートを挟むことで、その分ランプユニットをボディから浮かそうという狙いです。
その①みたいに、ボルト部分だけワッシャーを挟むのではなく、ユニット全体にスペーサーを噛ますイメージです。
ゴムであれば防水性も大丈夫かな?との計算ですヾ(°∀° )/ー!
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あとは、こいつを車体に戻せば完了!
こんな感じで、ボディから少し浮かせることが出来ました。
ちょっと浮すぎ感あるので、1.5mmのゴムシートがベストだったかも。。。
ま、とりあえず様子見で!
今回作ったパッキン型は残してるので、もしパッキン交換する時もスポンジシートだけ買ってくれば、500円くらいで作れることになります。
(ゴムシートは交換しない前提。スポンジよりは長持ちすると思ふ。)
・・・
ちなみに、この作業したのは実は1ヶ月ほど前。
それ以降、結構な大雨にも遭遇しましたが、雨漏り等は発生してなさそうなので、問題はなさそうです。(今のところ👀)
以上!
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