百均エアクリチューンあれこれ
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
100円ショップで購入出来るアイテムでエアクリチューンを施してみました(・∀・)
手を変え品を変え、1週間ごとに体感と効果(走行距離と給油量による燃費計測)を確認して自分好みのセッティングに仕上げていきました。
私の好みとしては仕事で使っている手前、0〜40km走行中のトルクを増やしたい。
かと言って燃費はそれほど悪くはしたくないというワガママ仕様(笑)
5月始めから何種類かチューニングを試し、走行距離と給油量で実質燃費と走行中のフィーリングを1週間ごとに比較します。
その結果、総合的に自分の好みに1番近かったモノをチョイスしております( ´∀`)
2
今回の施工の発端はアシストリングでした(・∀・)
エアクリのインテークパイプにセットし、トルクと加速を上げるオカルトリング(笑)
既製品は結構なお値段です( ´Д`)
これを百均アイテムで代用出来ないか…というのが当初の目的。
インテークパイプの内径を測ったところ48mmくらいでした。
ココにハマる物は無いかと散策してたんですが、なかなかコレと言う物が見つからずホームセンターで塩ビパイプでもカットして作ろうかな…と思っていました。
と、そこで目に止まったのが右上の写真の茶こし。
残念ながら茶こしの陳列にも内径が48mmの物はありません。
ですがこの底が深い茶こしならエアクリボックスから伸びる突起にフィットしてインテークパイプにハマりそう(*゚∀゚)
そこで以前にエアクリボックスに取り付けしてトルクが上がったという施工を思い出しました。
確か銅製の網にアルミテープを貼った物で、銅イオンとアルミテープの除電でトルクが増したという施工です。
エブリィのインテークパイプはそれなりの長さなので、パイプに帯電している静電気およびパイプを通る空気には結構静電気が含まれていると思われます。
間に茶こしを挟む事で空気の流れは抑制させず、含まれている静電気を茶こしに付着させてパイプ外へ放電出来たらボックスに取り付ける物と同じような効果を得られるのではないか。
ノンタマさんが考案したステンレスたわしによるマフラーアースと同じ仕組みをインテークパイプにも出来ないか、という思考にアシストリングからシフトしていきました(笑)
3
インテークパイプはエアクリボックスとキャブレターの間にあります(・∀・)
パイプは黄色い丸のところにあるネジ付きのバンドで固定されています。
このバンドを外し、あとは力任せに引っ張れば畑から大根を引き抜くようにスポンと抜けます(笑)
ネジを緩めるだけでもインテークパイプは抜けますが、抜いた際にバンドが外れて落下する場合もあるので、予め外しておいたほうが無難です( ´∀`)
4
インテークパイプに入れる茶こしですが、先程載せた深底タイプの茶こしではなく75号の大きな茶こしに変更しました(・∀・)
取ったり外したり、押したり引っ張ったりしてる間にリング部分が外れてしまいました(笑)
茶こしをエアクリボックス側のパイプジョイントに合わせて形を整えます。
写真で言うと左下の写真のような感じにセットします。
茶こしをセットしたら、一旦インテークパイプをエアクリボックスとドッキングさせます( ´∀`)
元々パイプジョイントとインテークパイプはキツめにハマっていたので、グリグリ押し込む感じでハメないと茶こしが間に入った分うまく奥まで入りません。
予め茶こしをパイプジョイントに合わせて形を整えていないと、このパイプをハメる作業に手間取るかもしれません(´・ω・`)
上手くパイプがハマると、インテークパイプには右側の写真ようにシルクハットのような形に茶こしが変身します(笑)
5
続いてシルクハットのつばの部分をインテークパイプへ重なるように萎ませていきます(・∀・)
左上ではパイプジョイントと繋がった状態で、右側ではインテークパイプ単体で形を整えています。
どちらのやり方でも構いません。
最終的に左下の写真のようにバンドが止まるようになればOK( ´∀`)
萎ませた部分の上からバンドを巻いてネジでエアクリボックスと完全固定させます。
私の場合バンドにもアルミテープを貼っていますが無くても問題ありません。
試行錯誤の跡とでも言うやつですね( ´Д`)
萎ませる作業の段階で茶こしのリングは外れました。
左上の写真のようにするためリングを引っ張りながらインテークパイプに添わせていたら、弱くなったカシメ部分からスポーンとリングだけ外れてインテークパイプの中間あたりでプラプラ(笑)
ま、外れたおかげでバンドが締めやすくなったんですけどね( ´∀`)
それくらいリングがあると上手くバンドが締まりにくいです。
取らずに頑張るか、取って少しでも楽をするか…(笑)
リングを取ったら取ったで網部分が無数の棘状態になって、素手だと指や手に刺さるんで注意してくださいね( ´∀`)←
6
7
完成図になります(・∀・)
インテークパイプがモッコモコになりました(笑)
肝心の効果ですが、ステンレスたわしアースと過電流式放電装置のコラボを施す前段階、茶こしとマグチューンのセットだけでも効果はあります(笑)
私の場合アーシングや諸々のオカルトアイテムを付けているせいか、ノーマルに比べて低速域のトルクがやや弱くなった印象でした。
もちろん高速域はノーマルよりもトルクがついてきますし、エンジンの回転数も抑えられて静かなのによく回ります。
街乗りであれば4ATでも結構な燃費を稼ぎ出せると思います。
ただ、この車は仕事用なんです(笑)
毎日200kg前後の荷物を積んで走る貨物車なんです( ´Д`)
仕事中は0〜50kmがメインなので、街乗り仕様では下が物足りない(笑)
茶こしとマグチューンでだいぶ下のトルクが増えて良いバランスになりました。
んで、たわしアースと放電装置を足したところ…。
更に除電が促されてアクセルコントロールがシビアになりました( ´∀`)←
シビアになったと言うのは踏めば回る、吹かすのを我慢して抑えながら走れば燃費を優先したエコ走行が出来るという事です。
アクセルのちょっとした吹かし方でトルクが付いて加速してしまうので、燃費を稼ぎながら走る場合アクセルコントロールの加減が難しくなったという良いような悪いような仕様(笑)
踏んだら回る、でもエコランするなら上手く扱わないとエンジンが回る分燃費が悪くなるという違う意味でストレスが溜まりそうなワクワク仕様です( ´∀`)
実際にメーターの燃費計はほんのちょっとのアクセル開度で上がったり下がったり(笑)
アクセルオフでの慣性走行距離が伸びた分、それを上手く利用した運転の仕方で燃費は跳ね上がりそうな予感がします。
上手くハマると瞬間燃費で27〜30L/kmをキープして60km巡航出来ました。
5AGSやMT並の燃費が出せたら嬉しいですけどね(笑)
ま、仕事中は無理か( ´∀`)←
とりあえず下のトルクが増え、運転が面白くなる仕様なので良かったら試して見てください。
以上、エアクリチューンてんこ盛りでした。
(・∀・)ノシ
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