ロッキーブレーキパイプ配管引き直し①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ロッキーのリヤブレーキへのラインを取り外した。
この部分は破損していないが、かなりの錆び劣化は否めない。
今回の破損部位に次いで次の破損候補に違いない。
約2.6mのスチールパイプφ4.8㎜だ。
2
リヤブレーキ二股へのゴムホースに結束されるダブルフレアとフレアナット。
フレアナットは3/16パイプ用で全長14㎜ネジ部分は10㎜ナットφは11㎜程の最もベーシックなタイプ。
ワールドパフォーマンスサービスにて@275円を取り寄せた。
φ3/16のスチールパイプは、フレアの製作が初めてなので失敗作が続くことを考え上記同社より7.6mものを取り寄せた。@5005円
さらにフロント側との接続は破損部位をカットしたたため後方2.6mをさらに伸ばしカット部分の長さも足して接続することにした。
3
取り外した配管とフレアナットなどの仕様だが、上段の左右2個は後方2.6mのラインと今回破損した前方配管を接続するものだが、このパーツに代えてワールドパフォーマンスサービスから販売されている非常に便利なフレア加工不要フレアレスユニオンフィッティング@1782円を使用し後方からの2.6mを適量延長し接続することにした。
4
さて、そうこうしていると東和モータースよりオーダーしておいたオートクルーズキャンセルスイッチが届いたので交換しておこう。
このサイズのスパナが必要だ。
ハーレー工具を所有していたので手持ちがあった^^
5
これが対策部品。
コネクタは既存のコネクタにさらに接続延長するというスタイル。
本来なら無償パーツだが、平行輸入車は自身の判断で取り寄せるか否かを決めなくてはならないが、車両火災リスクを考えれば安いものだ。
6
左が取り外したリコール部品。
右が取り寄せた対策品。
7
マスターシリンダーを外しているので簡単に作業できたが、外さなくても作業はできる。
8
参考までに対策品の金額と購入店をご案内しておこう。
パイプ配管材料はネットでワールドパフォーマンスサービスと検索すれば簡単に見つけられるのでお試しあれ。
どちらの企業も非常に親切である。
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