• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

みやちん.808の愛車 [プジョー 3008]

整備手帳

作業日:2021年2月20日

エンジンオイル上抜き(自作ポンプ)

他の整備手帳を見る 他の整備手帳を見る

目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
初回車検が終了して、走行距離も3万Kmになり、前車より使っているエンジンオイル添加剤の「MILITEC-1(ミリテック1) 」を注入するためのエンジンオイルを250ml上抜きしました。
2
車検時オイル交換をしたのですが、オイル量をゲージ中間程度に抑えるように依頼するのを忘れたため、オイルゲージの上限位置まで、オイルがある状態でした。
ディーラに確認したところ250ml程度なら、追加注入しても問題ないレベルと回答をもらいましたが、念の為、上抜きポンプを自作して、250mlのオイル上抜きにチャレンジしました。
3
自作ポンプ構成は、以下です。
ホースをポンプの軸に挿入して、ビニールテープで巻くだけです。
①シャンプーボトルポンプ
 使い終わったシャンプーボトル(h&s(P&G))のポンプを利用。「h&s(P&G)」は、シャンプーの粘度が高いので、ポンプの軸が太い(10mm程度)のでオイル抜きにはGoodです。
・ホースは、内径5mm/外形7mm✕1mで、費用は50円
ホースは、シリコンや耐油性のものがありますが、私の場合1度しか使わないので、一番安いビニールホースを購入しました。
4
ここから、実際の上抜き作業です。
①エンジンを始動して、オイルを温める。プジョーのオイルは0W30ですが、エンジンが冷えている場合は、オイル粘度が高く、抜くのが困難です。私の場合、運転席の水温計で70度態度でエンジンを止め、オイルゲージ付着のオイルを触ると、熱めのお風呂の湯程度(多分50度前後)で作業にはいりました。オイル温度は、触って確認した方が良いです。熱すぎるとホースやポンプに支障がでるかも。
5
②ホースをオイルゲージ穴に挿入します。挿入する長さは、オイルゲージの長さが50cm程度(目測)だったので、目分量で60cm程度挿入しました。深く挿入しすぎて、抜けなくなると怖いので、ご注意ください。
ビニールホースは、シリコンや耐油製より、腰が強いので、ホース単独で挿入可能でした。
6
③ポンプの口を空きペットボトルに挿入して、ポンプをシコシコします。
所要時間は、250ml抜くのに1分弱程度でした。作業時間が短いのは、オイルを温めたことで、粘度が落ちたのが大きいと思います。ポンプはオイルの熱でほんわか、カイロ程度は暖かくなります。
7
最後に、実質費用50円で、オイルを抜けたのは良かったと思います。また、今回1分程度でオイルを抜くことができましたが、オイル粘度やオイルの温度で作業時間は大きく変わると思いますので、この点、ご注意ください。ちなみに、オイル全量(4.5リットル)をこの自作ポンプでは抜くのは、現実的ではないと思います。(念の為に)

イイね!0件




関連コンテンツ

関連整備ピックアップ

エンジンオイル交換

難易度:

内装ビビリ音対策

難易度:

DPFリコール

難易度: ★★★

ヘッドライト クリーニング

難易度:

かなりの汚れ・・・

難易度:

上品なフレンチSUV プジョー 3008のガラスコーティング【リボルト高崎】

難易度: ★★★

関連リンク

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

みやちん.808です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

愛車一覧

プジョー 3008 プジョー 3008
3008に乗っています。
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation