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とりあえず配線図です。こればっかですが、戻ってきたら写真アップしますので・・・
オーディオ操作をステアリング周辺で完結させるのが、操作性も良く是非やりたい弄りでした。ステアリング右側のスイッチ類はクルコン、CMBS等で使われているので純正ナビ装着時に付いてくる左側のスイッチとRD-1時代から使い勝手の良かったSONYのロータリーコマンダー組み合わせてなんとかならないかと、たどり着いたのがALCONでした。オーディオレス車だったのですが、ケーブルリールからの配線がオーディオハーネスまで繋がっていたので、操作可能と判断して、ALCON製作者様と何度かメールのやり取りをし、オーディオリモートはホンダ用で問題なく使えるが、ナビゲーションガイドの操作には特注モデルが必要と言うことで各スイッチの抵抗値を伝えて作成していただきました。 配線には別途カプラを用意しました。
ややこしいですが、画像の321ケーブルリールは
3番リモートグランド
4番オーディオリモート
5番ナビゲーションガイド
になっていますが、実際の配線はステアリングコラムをはずすとある20Pのケーブルリールカプラから圧着しています。
ロータリーコマンダー12
オーディオリモート5
ナビガイド4
の計21種の操作が可能です。
イルミ時にうっすらと文字部分も灯きますので全く問題ナシです。
ナビはモビステを使用していますが、
ロータリーコマンダーでオーディオ系
オーディオリモートでナビとTV
ナビガイドにナビの近隣検索とリターン、電話のON/OFFを割り当てていますが、種類豊富でタマにテンパリます(笑)
ALCON 3台ホンダ用・スペシャル・ロータリーコマンダー用
HONDA スイッチASSY.,オーディオリモート(品番35880-SWA-A01)
スイッチASSY.,ナビゲーションガイド(品番35890-SWA-J01)
サブコードケーブルリール(品番77901-SWA-N30)
カバー,ボディ(品番78518-SWA-E11ZA)
※サブコードケーブルリールは品番をDに伝えたのですが、違う物が届いたので、オーディオリモートとナビゲーションガイドが使えるケーブルと念を押して発注した方が良いですぅ~~。
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ステアリングホール展開図でし
以下画像転載に問題あれば削除しますのでお知らせ下さい。
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まず、エアバックの関係上バッテリーマイナスをはずして3分以上待ちます。
ステアリングしたの長方形のフタをはずすと黄色いカプラがあります。
それがエアバックのカプラになりますのでそれをはずします。
オレンジ線の黒いカプラはホーンです。
エアバックを固定しているトルクスネジが左右にありますので、T30のトルクスビットではずします。分解時交換と記されていますが、ネジロック剤を塗れば再利用可能です。
エアバックがはずれたら衝撃による暴発注意です、慎重に扱いましょう。
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次に、ケーブルリールに配線が来ているか確認しましょう。
まずコラムカバーをはずします。
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私の場合オーディオリモートとNAVIガイドのスイッチ増設なので、
ケーブルリール20Pカプラのメス側
#3=AUDIO REMOTE GRAND(茶)
#4=AUDIO REMOTE SWITCH(桃)
#5=NAVI GUIDE SWITCH(緑)
があるか確認します。
ステアリングホイールボルト下のケーブルリールサブハーネスをはずします。
ここから手探りっぽくなるのですが、テスターを使用して、赤部分のオス端子とケーブルリール側のオス端子間で通電されているか確認します。
(端子が出ている時点で通電されていると思いますが・・・)
ケーブルリール#3 = サブハーネス#10
ケーブルリール#4 =サブハーネス#9
ケーブルリール#5 =サブハーネス#8
通電が確認できたので、ケーブルリール20Pカプラのメス側の束ねているテープをちょこっと切って、それぞれをALCONのケーブルに圧着端子でカシメます。
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ステアリングをはずします。
ケーブルリール類のカプラをはずして、ボルトをはずしますが、ボルトを完全に取り外すとステアリングホールをはずす際に、勢い余ってけがをする恐れがあるので、ボルトを残した状態でステアリングホールを取り外した方が良いです。ステアリングがはずれたら、スイッチ類を取り付けます。
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ケーブルリールは絶対に回さないように!!断線の恐れアリです。
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スイッチの配線図です。
特注ALCONはスイッチを入手してから製作者に現物を送り動作確認をしたうえで返送されます。
ここまでするヤツも中々いないと思いますが自己責任でお願いします。
何があってもここのせいにしないで下さいね!(爆)
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