フロントブレーキパッド交換(再び)・今回はローターも合せて交換しました
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ブレーキパッドの警告灯が点灯しました。
前回の交換から約37,600km走行しています。
今回はローターも交換する予定ですので、パッドの減り具合を時々チェックしつつ、どのくらいまで走れるのか試してみました。
写真のトリップメーターは警告灯が点灯したときにゼロセットしましたので、以降約1,230km走行しています。
(街乗りのみで高速道路は未使用)
2
今回はローターも交換するので、キャリパーを取り外します。
ボルトの頭はトルクスE18が使われています。
このボルトの締め付けがムチャクチャ固かったです。
(手持ちのソケットレンチではラチェットがいかれそうだったので、急遽メガネを買いに工具屋さんに走りました)
3
まずは気になるパッドの減り具合です。
あれだけ執拗く走ったのですが、残り厚さはまだ約4.5mmほどありました。
ですが、センサーリード線が幾分削れている状況です。
この辺が限界でしょうね。
前回は取り置きしていた純正パッドに交換しましたが、今回はDIXCELのもの(Zタイプ)にしました。
4
ローターの摩擦面は表裏とも特に問題なく、きれいなものです。
5
が、磨耗により段差が付いています。
この状況は前もって分かっていたので、今回はローターも合せて交換するつもりでした。
磨耗量は片側1mm弱といったところです。
さらっと削って再使用もありかと思いますが、新品と交換します。
6
パッドに合せてローターもDIXCELのものにしました。
6本スリットタイプです。
ちなみに、「リアは交換していないの?」と思われるかも知れませんが、実は2020年12月に交換しています。
これはパッドが磨耗したからではなく、もう少しリアの効きを良くしたかったので、低温でも摩擦係数がノーマルより高いというのでDIXCELのもの(Zタイプ)にしました。
しかし、残念ながら期待通りの感覚は得られませんでした。
そもそもリアへの圧力配分が低いのでしょうね。今もってパッドの残量はモリモリです。
7
【追記】
スリットに関してですが、実測で溝幅は3mm、溝深さは0.5mm です。
意外に浅いものですね。これですと約40,000km 走り込むと溝が無くなることになります。
せこいこと言わずに新品に交換しろということですね。
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