スイッチパネル自作/いつでもオープン化/トランクスイッチ移設など
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
十数年前にタバコをやめて以来、車の灰皿は無用の長物なので、我がコペンの灰皿スペースにはスイッチパネルを埋め込んでみました。
灰皿が入るスペースが綺麗な長方形ではなく、台形なので一筋縄ではいかず、ちゃんと採寸することにしました。
狭いスペースにノギスが入らなかったり、パネルが入るところが平面じゃなくて(若干シャクレてる)分度器がうまく当てられなかったりと、かなり難儀しましたが何度も何度も採寸して、簡単な設計図を作ってから工作に入りました。
その甲斐あってか、かなりピッタリ収まってくれてます。
iPhoneのメモ帳に指書きしたのでクッソ汚いヤツですけど、最後にスクショ載せとくので、それで良ければ参考にしてみてください(解読不能な場合は質問くださいww)。
ベースの部材として使用したのはダイソーで売ってるMDF材。
スイッチパネル程度であれば、6mmというちょうど良い厚さで強度も十分、なによりカッターナイフでも切断が可能な部材で加工が楽チン(ただし、カッターナイフだとそこそこチカラが必要なのでくれぐれも怪我に注意してください!!)。
仕上げに、設計図通りに切り抜いたMDF材の上からカーボンシートを貼り付けておきました。
スイッチの仕様を左から説明
・トグルスイッチ=ウインドディフレクターのLEDオンオフ
LED電源はシガーソケット差込タイプでそこにスイッチがついてましたが、スマートじゃないからセンターコンソール伝いにインパネ内に隠蔽。LEDに必要な抵抗の関係でシガーソケット差込タイプの電源兼スイッチをそのまま使用する必要があり、エーモン のヒューズ電源タイプの電源ソケットを使って電源を確保しました
・ロケットスイッチ=いつでもオープン可能状態orノーマル状態の切り替え
エーモンのコンパクトリレーを2つ使用し、車速信号ラインとパーキングブレーキ信号ラインにそれぞれかましてます。
・赤い三択スイッチ=ルーフのオープンクローズ
真ん中でOFF、上でルーフOPEN、下でルーフCLOSEになってます。分岐させただけなので、純正スイッチもそのまま機能します。純正スイッチはモーメンタリなので、スイッチパネルにはオルタネートスイッチを採用しています
・ちっちゃい砲弾LED=赤い三択スイッチ操作時のインジケータランプ
青で点滅するタイプのLEDです。赤い三択スイッチをOPENあるいはCLOSEに入れっぱなしの状態にしないように、赤い三択スイッチがOPENまたはCLOSEに入ってる時にインジケータランプとして点滅するようにしました。
・シルバーの押しスイッチ(モーメンタリ)
トランクオープンスイッチがクソ使いづらいところにあるので、分岐させて移設(純正スイッチも使用可能)。今のところスイッチパネルの中でコレが一番役に立ってます。
ちなみにかかった費用は、なんやかんやで9,000円くらいでした。
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スイッチパネルの設計図
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