Rドア内張アップデート

先日のFドアに続いてRドアにもアップデートを行いました。

比較として作業前のVABたん(C型)のRドアの内張です。

こちらが後期型のRドア内張。
※写真はお借りしました。

パッと見てわかりやすい違いはエプトシーラーの追加ですが、上部のガラス面に当たるフラップ部分も変わっていました。

後期型だとこの通りフラップが2重になっています。
実はFドアは前期後期共に2重になっていました。
※写真はお借りしました。

これはどうしようもないですね＾＾;

早速ですが、完成図。

後期型を参考にそれっぽく部材を貼りました。

エプトシーラーのサイズ等はFドアと同じ。
赤が厚さ10mm、緑が5mmの。
幅はそれぞれ約10mmです。
黄色は厚み3mmのスポンジ材(難燃ウレタンフォーム)です。

また、Fドア内張と同様の制振材を貼ってあります。
あくまでもビビリ音対策です。

こういった制振材は、同じサイズに切り出すよりはサイズがバラバラの方がいいらしいです。

Fドアの記事には書きませんでしたが、ドアハンドルやPWのスイッチパネルを1度外して、クッションハーネステープを貼ったりしてます。

1番オリジナリティのある部分。
3mm、5mm、10mmの部材が混ざってます。

縁の部分の形状が複雑で、縁が高くなったり低くなったり、パーツのカシメ部分があったりするので、部材が適度な厚みになるように部分的に部材同士を重ねたりして対応しています。