アルミホイール塗装①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
程度まあまあのBR(ブラックレーシング15インチ6.5J+40)のアルミホイールを手に入れる事が出来たので手入れして塗装してみました
2
ホイルのブレはなさそうですが、リム部分にはガリ傷が有りましたので…
先ずは、ヤスリで傷を削って仕上げて行きます。
一本はリム全周1㎜程の深さの傷でしたので画像のように出来るだけホイルに対してヤスリが広く当たるように、段差が出来ない様に削り
この後に当て板を使い耐水ペーパー180→240→320→600番と研磨しました。
3
画像のようにリム部分をポリッシュ仕上げしたかってので、当てゴムを使いジャッキアップして左右ウマを掛けてホイルを車に取り付けてから、エンジン回転を少し上げて耐水ペーパー180→240→600→1000番と使い塗装を研磨して行きましたが、流石にエンジン音がご近所迷惑でしたので…💦
2本のみこの方法で仕上げて、残り2本は手作業で行いました。
※車に取り付けての場合には非常に危険性も有るので‼ 余りお勧め出来ませんが…時間的にも早く綺麗に仕上がります。
4
次に、いよいよ塗装の準備です
先ずはホイルの表裏面をナイロン束子を使って洗剤(台所洗剤でOK)で全体の汚れ、油分等を落として行きます
次に耐水ペーパー400→600番で塗装されてる部分を研磨して行きます。
5
裏面は殆ど塗料が残らないくらいに研磨しました耐水ペーパー240→400番使用です
このまま無塗装でも行けそうですが…^^;
6
塗装前のリム部分のマスキングテープ貼り画像取り忘れていたので…💦
塗装後に説明の為に一部分をマスキングした画像です
アール部分は今回はビニールテープで一周マスキングしてから残り部分は普通のマスキングテープを2周行いました。
粘着も伸びも良くて♪ビニールテープはお勧めです✨♪^^
7
いよいよ本題の塗装作業に入ります^^;
先ずは、裏面を4本ともに塗装
99工房のホイルカラーW-43ガンメタを一回満遍なく塗り付け後に、15分程時間をおいてからクリアーも一回塗装(裏面に艶は必要無いので…)して放置乾燥させました。
8
数日後に、休みを利用していよいよ表面の塗装です✨♪
ガンメタもクリアーも今回の塗装順序は
最初に赤丸部分、次に緑丸、次にピンク色丸、最後に黄色部分と塗装して行きました
なぜかと言うと、どうしてもホイルの形状的に一度にはキレイに満遍なく塗装しにくい為にです
スポーク部分の艶を一番出したい黄色部分を最後に塗装ですが
なぜかと言うと、どうしても塗装中には塗料のミストが飛び、先に塗った部分にミストが乗っかり…!
表面がザラついてしまう(ゆず肌状態に…)ので少しでも、それを抑えることが出来ればと思ったからです…
上手からは扇風機の弱風でミスト飛ばしも試してみました…少しは効果ありかな…と言う感じでした
より一層艶を出すのなら、ガンメタ2回塗装後に1000番位の耐水ペーパーで中研ぎすると良いと思います!
最終クリアー3回塗装でも、ザラつき無しの部分はホイル1本中、3本程のスポーク部分しか綺麗な艶状態には出来ませんでした…^^;
缶スプレーとホイルの吹付け距離はガンメタは10~12㎝位で、噴射量は缶スプレーボタンを三分の二程押して塗装が垂れない様に慎重に…
クリヤーも同じ要領で行いましたが…
やはり…缶スプレーでは限界がありますね…💦
塗料の粘度も噴射圧も一定しませんので…
まあ、私の力量ではこれが限界ですね…^^;
平面部分ならもっと上手く行くと思います…。
これで、数日間放置乾燥して磨いて仕上げて行きますので、その②に続きますm(__)m
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