ニスモS純正補強パーツ取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今更ですが・・・💦
ニスモS用の純正補強パーツを取り付けました。
○フロントサスペンションメンバーステー(544C4-1A11A 、748701-1A12A )
○フロント(センター)トンネルステー
(74871-1A11A )
○リヤアンダーフロアVバー
(55495-1A11A)
上記3点は中古品です。
画像には有りませんが!
リヤサスペンションメンバーステー(DBA-K13)マーチニスモ用を代用!
E5451-1A10A(RH、右側用)
E5452-1A10A(LH、左側用)
これは新品を取り付けました。
ノートニスモS用ですと
E5451-1A11A(RH、右側用)
E5452-1A11A(LH 、左側用)
となるみたいです。
ちなみに、どちらもYahooショッピング等でスズキモータースでも購入可能ですが、純正品の為に取り寄せで納期がかなり掛かります!。
マーチニスモ用は¥3200程ですが、ノートニスモ用だと送料込みで¥5493程です。
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当然、車両下での作業になりますので画像のようにジャッキアップして馬を掛けます。
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フロントメンバーの一番後側の締め付けボルトをメガネレンチ(サイズ18㎜)で左右ともに外します。
次にPOPナットを取り付けて位置確認して各ボルトを仮締めして、メンバー側→M8ボルトと締め付けて終わりです。
画像赤マルの締め付けボルトは純正で品番08156-8252F×2、(全体で08156-8252F×8本、08120-8202F×4本送料込み¥3630必要です市販のステンレスボルトでも可能かもですが!強度を考えると?)
ナットはVONUT-1A009×2必要ですが、このナット一個で¥700とかなり高額ですので!形状が同じタイプの物(鉄POPラージフランジナットSPH825-RLT-LF)をバラ売りにて12個(送料、税込み¥2092)購入して使いました。
補強パーツ取り付け全体で12個必要です。
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POPナットは、私は画像のように今まで取り付けてあった補強バーの受け側にナットが溶接されているステンレス板をチョットナッターの代用に使いました。
溶接されたナットはM12ですので、締め込むM8のボルトはガバガバですので、POPナットを画像のようにM8ボルトにセットして、しっかりと車両側に押さえつけてインパクトドライバ―でカシメ具合に注意しながら締め込めば楽でした☝
M8ボルトは必ずステンレスボルトをお使いください☝
なまくら鉄ボルトですとネジ切れる場合があるので要注意です❗
このPOPナットは画像矢印↗のフランジ部分の直径が22㎜です、一般に出回ってる物はほとんどが14.3㎜、取り付けるフロア下の鉄板はかなり薄いので!締め付け後の強度を考えるとこれがお薦めです☝
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画像が実際に左側リヤサスペンションメンバーステーとフロアVバーのサイド部分の締め付け用にインパクトドライバ―で締め付けている所です☝
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フロント(センター)トンネルステーのPOPナット穴は開いていますが、8㎜程の穴径!?なので、11㎜のキリで穴径を大きくして、⑤と同じようにナットを取り付けてM8ボルトで締め付ければ終わりです。
なお、キリでの破断面にはタッチアップペンで錆び防止もお忘れ無く!
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行程⑥まで終わったら、リヤアンダーフロアVバーを取り付けるので、フロント側の馬を外して、リヤ側をジャッキアップして馬を掛けます。
アンダーフロアVバーの取り付けボルト用の穴は後側の穴のみ合いますので、POPナットを取り付けて仮締めしてから前側の穴径(画像赤マル部分)を油性マジックでマーキングをして、いったんフロアVバーを外して、センターポンチでマークして11㎜のキリで穴開けしてPOPナットを取り付けます。
ここのトンネルステーのボルトは少し短めの08126-8352F×4本です
ステー自体の厚みも薄いですし、ボルトが長すぎると車両フロアボディに底付きします☝
フロアVバーの両サイドにも締め付けヶ所が有りますので、ここで同じようにPOPナットを取り付けておきます。
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画像が今回取り付けたマーチニスモ用のリヤサスペンションメンバーステーです。
赤マル部分が、ノートニスモSだと幅広く伸びていて大きいようですが!
基本的な形状は同じです❗
強度が違うのだと思われます☝
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リヤサスペンションメンバーステーもついでに取り付けるので、
POPナットを取り付けたら、フロアVバーを画像の4ヶ所のみ仮締めしておきます。
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画像のリヤサスペンション根元の締め付けボルトのナットを(18㎜メガネ等で)緩めて外して、M10のボルト2本も外してメンバーステーをあてがい、それぞれのボルトナットを仮締めして行きます
左右ともに仮締めが出来たら、サスペンションの18㎜のナット→M6→M8と車両内側に向けて本締めして全ての作業完了です。
E12ノートの後期型は取り付け場所には殆どが穴開けされていると思われます⁉。
作業的には、パーツを取り付けるだけの物ですがやはりジャッキアップ馬掛けでの作業はお薦め出来ません!
馬を4個お持ちの人はもう少し楽かもです☝
何度となく、フロア下に入ったり出たりと時間と労力は半端ないです⤵
リフトアップでの2人作業をお薦めします☝
取り付け後に約90㎞程(バイパス、山道等)走っての感想ですが、しっかりボディ剛性アップしています!
しかし、流石純正!ガチガチになったと言うまでの不快感は感じません🎵
カーブ等での車体のロールが少なくなりました!特にリヤ側の挙動が数段良くなってます当然ハンドリングも良くなりました✨☝
当然ですが!各バーがフロアに繋がるので、少しでも荒れた路面からのノイズ音がフロア側から伝わって来ます!
その分若干乗り心地は悪く感じます⤵
普通に攻めた走り、高速走行等しない街乗り等がメインの人には、ちょっと不向き(必要無い)かもですね⁉
あぁ・・・!ニスモSの乗り心地はこんな感じなんだ~
私のノートはNAのノーマル車です、此までフロアの補強バーのみも体感しています、リヤクロスバーを付けて良くなり、今回追加しましたが、これでニスモ化の弄りも終わりにしたいと思います。
長々と閲覧ありがとうございました🙇
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