Sphere Light SphereDR  

導入したのはリア用。　設置後に問題無く動作を確認し録画も問題無し。

DRリアのメニューや再生映像はRCA出力なのでサイドカメラ入力ハーネスSCH020H を使用してギャザスナビのコーナーカメラとして認識させナビに画面を表示(カメラ認識には一手間必要。　何故フロントカメラではなくコーナー認識なのかは謎だが一先ず良しとした。)

以下、ネガティブな案件を紹介。

① 1時間程の運転後にてリバース入力時にバックカメラの映像が消える現象が発生。確認の結果、本体側のコネクタ接触もしくは本体かハーネス側の接触不良が考えられ信頼性はもう少し様子を見る必要がある。ケーブルと本体の角度や仕舞い方で再表示したり消えたり。　本体固定を一時断念しグローブボックス内にケーブル20cmと一緒に垂らしている。再発生時にはコネクタ部の接触確認を行う。(その後も2〜3回発生。)

②純正リアカメラの流用が出来るとの事で導入を検討していた。OEM供給元の同機器仕様では解像度が低く見送っていた所、本機器の仕様で解像度が720pまで上がっていて導入を決定。　しかしながら結果は以下の通り。　

実際の画像はカメラ律速なのかナンバーの確認はほとんど不可能。　コンビニにてバックで隣に停まる車のナンバー視認がギリギリ。(PCで確認) 通常走行時の後続車のナンバーは読み取り不可能。　恐らくカメラの解像度が問題でカメラ交換可能なら改善する可能性もあるが、ナビからの画角変更が出来なくなる可能性が大。(ワイド/ノーマル/ダウンの切り替えで、本機の録画も変わるのでカメラからの入力自体が変わっていることになる。)

③ sdカードの挿入に注意
内部のカードスロットとカード挿入口に隙間が有り挿入に注意が必要。　グローブボックス内で挿し込むときにその隙間に入り込み押し込んだらスロットではなく本体内部に落ち込んだ。　分解して回収。　見えない所で感触で挿して押し込むとそういう事になる。　

総合的なドラレコ性能としては7〜8年前の安いVgaレベル。これは今回の本体供給元の技術的な問題ではなく、ホンダ(アクセス)のカメラ採用レベルでの時代的な立ち遅れ、対応の遅さかなぁ。。　これだけで他メーカー、特に海外メーカーからの立ち遅れが際立つ。(純正を入れなきゃ良いだけだが、こんなんじゃ台湾とかではこれが一因でホンダが売れなくなるのかもね。)

ポジティブな点は、
① スッキリしていて常時録画　
ドラレコはちゃんと撮れていることが1番で、補足情報程度と割り切ればとても有用。接触不良みたいなのが無ければね。

② 導入が簡単
導入もフロントパネルの取外しと電源の確保だけで2.5時間コースで設定終了。(コーナーカメラ認識が結構難しい。　長く電源オフするとナビのパスワード要求されるし。)

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後日談: シャトルのリアワイドカメラはカタログでは最低でも120万画素あるそうで、最近のは150万画素になったとの事。　最近まで出ていたジェードや少し前のNBOXが30万画素だったらしいから自分のこのシャトルは本当に120万画素？　メーカーオプションのナビセットに付いてくるワイドカメラがどうだったか？　調べないと判らないがディーラーに聞いても120万画素と言いそうだし。　150万画素は3万で買えるらしいが自腹もなぁ。どうすれば調べられるのだろ？

後日談2: 画素数は150万と判明。　dに問い合わせたところM設定との事で問い合わせ確認して貰ったところ150万との回答。　もう一度PCで確認を予定したい。　また、画面喪失に関してメーカーに問い合わせたところ、保商期間内との事で早速に代替一式を送って頂いた。こちらの都合で出張明けに送っていただくことにした所、昨日送付したとの連絡があり本日到着。　車はDにて点検中で戻り次第に動作確認予定。　結果は別途に報告を予定。