アッパーマウント交換-1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
フロントサスペンションアッパーマウントを購入しました。
これは48609-B2060(アッパーマウント)と48619-B2010(スラストベアリング)でGMD-10040のセットと同じ如何にも中華コピー品じゃないの?という物を見つけました。
スラストベアリング付きで4千円(5の付く日ポイント引き)で購入。
2
車体からサスペンションを取り外しアッパーマウントを下から当てがって見るとスプライン部分が太く穴に入りません。
これはネイキッドの物が径8mmに対して8.6mm有ります。
ネジ部分にテープを巻いて卓上グラインダーで削ろうとしましたが無理でした、手作業で削れそうですが根気も体力も無い為にボルトを外すことにします。
3
ハンマー 2発で抜き取る事が出来て卓上グラインダーで楽に削れました。
ボルトをアッパーマウントに戻してナットを強く締めるとスプラインが舐めてしまいます。
鉄が柔らかいです、中華製ボルトに限らずドライバーやビット等も中華製は簡単にネジに負けて削れる事が多いです。
この状態で取り付いたとしても外す時に供回りして、アッパーマウントの取り外しが出来なくなってしまう為に純正品からボルトを外して付け替える...は二番煎じなので後に取っておいて違う事を考えます。
4
溶接で接着する事にしました。
回らない程度なら出来ます。
5
アッパーマウントだけ当てて見るとスプラインがあった部分はとび出ない様です。
6
早速組んで取り付けしたいところですが新しいベアリングの動きが良くなく形状も違いので、結局古い物の方がマシかもと思い使い組み付けました。
純正品はベアリングだけで、今回のセットより高いんだから当たり前か。
7
ショックアブソーバー組み立て時に新たな不備を発見しました、開封時には気がついてませんでした。
アッパーマウントに凸が有り、面と面で合わせる事が出ません。
この凸は購入前の写真には有りません。
車は明日使うので無視して組み付けてします。
8
飛び出し量が違います。
右のみ装着で試走します、当初は明らかに右上がりでしたが10分程走って戻る頃には上がりは無くなり、計測でも左右の高さは同じです。
本日はここ迄。
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