バックランプ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
以前交換した某社の5000lmのバックランプが片方点かなくなってしまったので交換します。
約2年前に2000円弱で購入したのですが、今や4000円弱もしてて、物価高を感じました。
庶民には厳しい時代ですな( ˇωˇ )
2
購入したのは公称値3000lmのT20シングルLEDです。
密林のタイムセールで1,500円だったのと、2年保証が購入の決め手でした。
3
テールランプ裏側の内装のカバーを外すとアクセスできます。くぼみにマイナスドライバーや内装外しを刺して、こじると外せます。
4
バックランプのコネクターを外してソケットをペンチで掴み、左回しにしてロックを解除して引き抜きます。(手で回すスペースがない…)
ペンチで掴む力が強すぎるとソケットが割れるので注意です。(戻すときにパキっていう嫌な音がしてしまいました…)
5
ソケットに刺さっている球を交換します。
ハロゲンライトを交換するときは素手でライトを触ると、手の皮脂が付着してバルブが熱を持ち寿命が短くなると言われてましたが、LEDの場合はどうなんでしょう?
LEDの場合もLEDチップは熱を持つのと、静電気に弱いのでゴム手袋などを装着して作業した方が良いでしょう。
ソケットをテールレンズに戻すときは、テールレンズの穴にLEDチップが接触しないように気をつけながら入れます。
あとは逆の手順で戻して終了。
6
左: 新
旧: 旧
新しい方のLEDチップは少ないです。
7
ビフォー
公称値 5000lm (2球合わせて)
8
アフター
公称値 3000lm (1球か2球合わせてなのか不明)
全く同じ条件で撮っては無いのですが、交換後は若干暗くなった気がします。
純正の電球に比べると明るくてバック駐車しやすいので良きです。
9
切れた方のLEDは電極が外れかかってました。中で断線していると思われます。
余談
車を買い換えたらまず、灯火類を電球からLEDにしています。省電力なのでバッテリーやオルタネーターの負担軽減や明るさ、長寿命などのメリットがありますが、長寿命かどうかは微妙なんですよね。
特に安いLEDは基盤が弱かったり、安全マージンを取ってないほどの爆光、熱対策が不十分だったりしてLEDチップの寿命が短いです。
無名メーカーの激安LEDから有名メーカーのお高めのLEDまで色々試しましたが、やはり有名メーカーのお高めのLEDは不点灯になったことは無いですね。(もちろん半導体なので当たり外れはあるでしょう。)
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( バックランプ の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク