アルファード・エンジンOIL＆エレメント交換（教授）

昼の３時過ぎにHiroくんが遊びに来ました・・・いや、遊びでは無いか（汗）作業に来ました！
アルファードのエンジンオイルとエレメント交換に来たのですが、ちょっと状況が違うのが、今回の作業は全てHiroくんが行います。吾輩はそれを見てるだけ（爆）
厳密には、Hiroくんがエンジンオイル交換の作業レクチャーを志願してきたので、それを教えてあげるとゆう今回の企み（爆）
自分でやりたいからなんて・・・そんな向上心のある人、イイね～(*^_^*)♪

先程も言ったように、自分一人でできるようになるための勉強会みたいなモン（？）ですので、作業は全て本人にやってもらいます（爆）吾輩は横から口出してるだけ（爆）

まずはドレンボルトを外して古いオイルを抜きます。この時ボルトを緩める時の力加減を体感してもらいます。思ってたよりユルく感じたようです。意外とそんなもんだよ～(^o^)

オイルを抜きながら、併せて古いエレメントを外します。この時はフィルターカップレンチを使用。
流石に手じゃ外れないですからね～(^^;)
古いオイルが抜けきったら新しいパッキンを挟んだドレンボルトを締め付けます。初めての人がよくやっちゃうのがこのドレンボルトの締めすぎによるネジ山の破損。なので今回はトルクレンチでしっかりトルク管理してもらうとともに、感触を知ってもらいます。その後エレメントも新しい物を取り付けます。
エレメントを付ける際のOリングへの油塗布も忘れずに！

ドレンボルトとエレメントの取り付けが終わったならば、いよいよ新油の注入です。
しかしカストロールエッジとは・・・なんて贅沢なオイルだこと(^^;)

シリンダーヘッドのオイル注入口より油を注ぎ入れます。
まず規定量のオイルを入れ、

レベルゲージで確認します。
アルファードはオイル＆エレメント交換時で４．３リッターとゆうことなので、これだけ入れるとゲージのフルを少しオーバーします。そしてエンジン掛けてオイルポンプ・エレメントにもしっかり油を満たし、エンジン停止後再度ゲージチェック！
フル線ちょうどのところです、OK！

再度エンジンを始動し、各部からの油漏れの有無を確認します。
異状なければ完了です。

今日一日でオイル交換はマスターしたHiroくん。これで自宅で一人でも出来ますな(^o^)♪
まあそんなに難しい作業でも無いので、どんどんチャレンジしてスキルアップしてくれれば本望です(*^_^*)♪
こうしてさらに自分の車への愛着度が高まるならレクチャー冥利につきます♪
今日はご苦労さんでした！