フロントスピーカー交換(運転席側のみ)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
スピーカー交換です。
ちなみにここまで自分でクルマをカスタムするのは人生初なので最近は何もかもが新鮮で大変楽しいのです。
2
スピーカーとかどれが良いのやらさっぱりわからんのでミドルグレードっぽいヤツにしましたが、バッフルボードだけは良いヤツ付けとけという自作PC界隈で言うところの「電源だけは良いヤツ付けとけ」みたいな先人の有難いお言葉に倣って金属製のこれまたミドルグレードっぽいヤツをチョイス。
スピーカーキットに樹脂製のバッフルボード同梱されているのにわざわざ追加で買うという音響素人にあるまじき行為ですが、実際問題樹脂製と金属製とでは締結強度や共振など如実に違いは出るであろうことは素人でもわかります。
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最低限のデッドニング用に必要なものだけ揃えました。
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最終的にはAmazon basicsの制振材で全部塞ぐつもりですが、まだ両フロントドアのアンビエントライトの改良が終わるまではサービスホールを塞ぐわけにはいかないので、今回は出番はありません。
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硬いとウワサのこのスイッチパネル。
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縦を一旦広げて横に滑り込ませればとっかかりが出来ます。
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最低2本は内張剥がしが必要です。
先程のとっかかりを起点に全体を少しずつ浮かせて、前後末端のデカいツメを内側に押し込みながらスキマを広げればこの通り。
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ドアノブとスイッチパネル下にある2本のビスを抜くのを忘れずに…
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あとはここから引っ張って下回り外周に沿ってバコバコとクリップを外すだけ。
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クリップが全部外れたら、窓枠に引っ掛けてあるだけの状態になるので内張り全体を上に引き抜き、ドアノブとロックレバーのワイヤーを外します。
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一糸纏わぬ(纏ってるけど)白い肌
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今回何が一番苦労したかって、純正ツイーターのこのちっちゃいコネクターの外し方がどう調べてもわかんなくて(あたりまえのように「コネクターを外します」としか書いてない)、結局プライヤーでかなり強引に引き抜きました。写真じゃわかりにくいですがオス側のコネクター結構バキバキになってます(調べてたら同じく破壊した人もいた)。
まあ、付属のネットワーク配線を使うのでどの道もう繋ぐことはないコネクターなのでヨシ!(例のポーズ)
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ウーハーのコネクタを抜いて左回りに回してポコっと外し、制振材諸々貼っていきます(貼り方これで合ってんのかは知らん)。
スピーカー付属の樹脂製にしろ別で買った金属製にしろどの道純正の穴は合わなかったので、当て込んでマーキングして5mmの穴を開けます。鉄板がペランペランなのでステンコロリンなんぞ無くても豆腐のように貫通します。
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金属製のバッフルボード、チッピング塗装みたいな表面とヒンヤリした手触り、剛性を感じさせる重さが期待を煽ってきます(この輪っか2つだけで12000円もしたのでそうでないと困るってのもありますがw)
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この金属バッフルボードとこの薄型シリーズのスピーカーを組み合わせる場合、バッフルボードの方に同梱してあるスペーサー(言うてただのちょっと分厚い平ワッシャー)を入れないとスピーカー取付けビスが底付きするようです。
内張側と干渉しないようネットワーク配線をまとめ、ツイーター行きの線を純正に沿って引き回しておいて、後は内張りを取付けツイーターのカプラーを繋いで終了です。
片方純正、片方社外品というある意味今日しか出来ない聴き比べが出来たわけですが……
よくわかりません!!!
ただウーハー部の音はシャープになり厚みが増した感はあります。カロッツェリアが高音に強いというのはこういうことか、と。
ただ、ツイーターが逆に純正より音が貧弱に感じたというか、シャリシャリした感じを受けたのでツイーター部に余ったスポンジでも突っ込んだ方が良いのかも…?
自分で内張り剥がしてスピーカー弄るのなんて初めてだったので、この片側だけで4時間くらい掛かってしまいました。スピーカーの説明書も読み慣れてないので正しく読み解くのに時間が掛かりましたし、制振材やバッフルボードの説明書も同時に見ないといけなかったので、説明書との格闘だけでも合計1時間くらいロスしてたと思いますw
まあ何とか片側終わって要領も分かったので今日の助手席側は2時間くらいで終わるはず!!
だと良いな…
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