E/G スラストベアリングクリアランスチェック

先日ベルト交換時に、クランクプーリーをスラスト方向に揺すってみたら「ぽっくんぽっくん」　ｷﾞｬｰ　ガタあるやん。

と言う事でスズキに確認を依頼して見た所、「規定範囲」

ほんとぉ？

気が済まないので自分でチェックしてみます。

邪魔なカバーは外します。

で、スズキではベルト装着状態でガタを確認していた為、ベルト装着状態で確認。

ﾜｶﾗﾝ。動いてる気はする。

モノタロウマグネットブロックに、M6→M８変換スペーサーをかまシます。

ベルトカバーを止めていた所に装着。

マグネットブロックのシャフトが若干長く、ブレーキ負圧配管に干渉する為、ずらしてます。

スズキのチェック方法は、クランクシャフトを押す（T/M側に）その後、クラッチペダルを踏む。
その状態で0.16mmだったとか。
ほんとぉ？？

厳しめに確認します。

クランクプーリーをT/M側に押す
　　　↓
ダイアルゲージセット、ゼロ点調整
　　　↓
クランクプーリーを引く（ﾎﾟｯｸﾝ）

こちらの確認方法で0.2mm
写真は引っ張っていない為、0.03mm程狭いです。

それと本当はクランクプーリーボルトで測るべきですが、ラジエターホースが邪魔すぎで断念。クランクプーリーA/C側で確認しています。

デラで確認して頂いた結果は、大体合ってました。

来年位にでも再度計測し、クリアランスが広がっている場合はメタル交換も検討しないといけないですナ