Defi タコメーター 取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
以前乗っていたカローラの遺品。
Defi Racer Gauge Φ80タコメーター。
売ろうかと思って残していたけど、せっかくだから92に付けてみることに。
カローラに付けた時は店に頼んだが今回は自力で。
付けられれば付ける。無理だったら付けないことにします。
2
まずは回転信号を取るためにECUを見つけだす所から。
Defiの適合検索によるとAE92前期型レビン(FXは後期のみ記載のため)のECU位置はセンターコンソール奥。
ということでオーディオパネルを外してみると発見。
ただ、ここからじゃ手が届かないので運転席足元から外そうかな。
3
足元のカバーはクリップ2箇所、ネジ1箇所。
ネジを取って動きそうな所へ動かせばクリップは外れます。
このとき、自分はてっきりECUを車から外して作業するものだと思い込み、運転席側からECUを固定しているネジを”約1時間半”外そうと格闘しました。
結局、片側のネジしか取れずこれは無理だなと諦めかけた時に、最後の足掻きとして助手席側から取ろうとカバーを外した所、普通に配線を発見・・・
あー、そういうことかー、なるほどねー(白目)
気を取り直して、Defiの適合表を見て何処から信号を取るか確認します。
あまりECUを弄りたくなかったので(何かあったら怖いし・・・)必要最低限の分だけ。
常時電源、イルミ、アースはオーディオの配線から引っ張って来れそうなので回転信号とIGN(イグニッションONで12Vの線)だけECUから取ることに。
タコメーターに付属していたエレクトロタップで接続します。
以前カローラに付けた時はギボシで接続していたみたいで沢山余ってました。
タップを使うのは初めてで中々上手くいきませんでしたが(片側を閉じると反対側が外れる・・・あと助手席の足元は狭い!)、何とかECUに割り込ませることが出来ました。
常時電源などはオーディオから。
オーディオの配線がすごいごちゃごちゃしていたのでスッキリさせたい。
でも、さっさと終わらせたい気分だったので取り敢えず接続。
そして動作確認。おー、ついたー!
上手くいくか不安だったけど無事繋がって良かったー。
4
無事動作確認出来たので、メーターを固定します。
純正タコメーターの前に置きたいけど下側はスペースがないので、メーターフードにビス止めして上から吊り下げて固定することに。
純正パーツに穴を開けることをお許しください!
というわけでメーターフードを外して台座をビスで固定します。
キリでもんでから付属のタッピングビスで固定。
斜めになってしまった・・・でもやり直しは出来ないので開き直りましょう。
素人だから仕方ない!うん。
5
台座にメーターを固定したらメーターフードを元に戻してメーターにカプラーオン。
余っている配線は純正の何かの配線に針金で結束。
旧車は裏側がスカスカなので配線隠しが容易ですね。
ここまで9時間・・・(休憩、夕食、入浴、仮眠含む)後半は真っ暗な中ケータイのライトを頼りに狭い空間でなんとかやりきりました。
完成でございます!達成感が半端ない!
まあ、プロやある程度出来る人からすれば簡単な作業なのだろうけど、素人が自分ひとりでやり切ったことに意味があるはず。多分。
6
以前はシートのポジションを最適化するとメーターの上側がハンドルに隠れて見えなくなっていたのですが、バッチリ見えるように。
ワーニングは緑ランプで最大トルクの5200rpm。
赤ランプ+ブザーは最高出力の6600rpmに設定しました。
これが結構便利で何度か走りましたがオーバーレブになる心配はなさそうです。
何よりカッコイイ!
7
最後に今回のやっちまった話。
内張りのツメが外れました。
割れたとかではなさそうだけど、引っペがして元に戻すのが面倒だったため(ツメが付いていない状態でもグラグラしていないし)外れたままにしてあります。
そのうち元に戻そう。
8
・作業内容
社外 タコメーター 取付
・部品
Defi Racer Gauge Φ80タコメーター
付属エレクトロタップ×4
付属タッピングビス×2
ODO:70200~70300km
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