70ノア/DBA-ZRR70W スライドドアスイッチ移設(リベンジ)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
先日、中断したパワースライドドアのスイッチ移設のリベンジ編です。
他の方の整備記録を参考に挑戦しましたが、
思った以上に…
「ケーブルも短く、作業スペースも狭い」
電工ペンチが入る隙間もほとんどなく、うまくいく気がしなかったので、作戦の立て直しをすることに。
で、考えた作戦は2つ。
一つはカプラーを入手して、延長ハーネスを作ること。
左右のスイッチでカプラーが違います。
事前にハーネスを涼しいところで作成して、車内ではポン付けですから、
この方法が最善だったと思います。
というのも…
さっさと移設して、元の場所に既に買ってあるUSBポートを埋めたかったので…
セカンドベストでしたが、第二の方法を選択しました。
※時間やお金の制約がなければ、ハーネス作成が最善です。右スイッチのカプラー入手はわかりませんが、左だけならディーラーで面倒をかけずとも手に入ります。
2
エーモンの接続コネクタを使用することにしました。
使ってみたかったので。
この接続コネクタは、挿してペンチで挟むだけですので、
狭いスペースで被線を剥いて圧着より作業しやすい、という判断です。
またスリーブが必要ありませんから、必要なケーブルの長さも短くて済みます。
3
前回作成した延長ケーブルのオス側ギボシを、
エーモンの接続コネクタに入れ替えました。
4
写真は左スイッチのものですが、(先に右スイッチを移設しましたが写真撮り忘れました…)
とにかくケーブルが短く、中に入り込んでしまうと大惨事…ということで、
写真のように固定して、一本ずつ切断〜コネクタ結線、という流れで作業しました。
ちなみに、接続コネクタは連結できますので、
一本作業しては順番に連結。
5
写真は左スイッチのものですが、
青ケーブルを一番とし、カプラーの順番に1〜4
事前に、延長ケーブルの両端にも番号を振っておき、
誤接続しないよう注意しました。
車体側の接続コネクタさえ付けば、後は大したことありませんでした。
6
写真は右スイッチのものですが、スイッチ側もキボシ加工します。
7
後は延長ケーブルを取り回し、
番号を間違えないようにギボシを挿していくだけ…
と思いきや、一つ作業を忘れてました…。
右スイッチはポン付ですが、左スイッチは削らないと入りません。
他の方の整備記録で知ってはいたのですが、
どう削るのかわからず、後回しにしていました。
左スイッチの
・左側、上の出っ張り
・右側出っ張り全て
を削る必要がありました。
8
削ったら後は、挿すだけでOKです。
スイッチ動作も一発OK
これでステアリング左側にスイッチを設置できます(*´∀`*)
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