REPSOL LEADER NEO 15W-50  

REPSOLのラインナップがモデルチェンジ？したようなので、後継品の1つと思われるLEADER NEOを試しました。

同社製のREPSOL ELITE Injectionもモデルチェンジ？でパッケージが新しくなっており、こちらは旧版同様MB229.1認証オイルです。

LEADER NEO 15W-50もパッケージングが変更されており、旧版同様認証オイルではありません。

従来は旧版を使用していたこともあり、旧版との比較です。

１　感　触
　　投入して1千km以上走りましたが、エンジンフィーリングは旧版と変わりありません。

２　燃費の変化
　　旧版同様であり、変化はありません。
　　なお、15W-50を入れる直前まで、同社製Injection 15W-40を入れていましたが、15W-40とも燃費の変化はありません。

３　価　格
　　ここ2年程度で急激に円安が進行したためか、YACCOなどは大幅に値上げされました。
　　しかし、REPSOLは4Lで7千円～8千円と量的に安価であり、費用対効果ではREPSOLが圧倒しています。

４　ボトル
　　YACCOは、特にこれと言ったことのない普通のボトルです。
　　対するREPSOLは、旧版ではボトル本体に延長ノズルが装着されていましたが、現行ボトルでは口の部分が延長ホースのように出てきます。
　　そのため、ファンネルがない状況でもボトルから直接オイル注油口に注ぐことができます。
　　非常に注油しやすい【親切設計？】は旧版から継承されていました。
　　また、YACCO同様にボトル側面のグリップ部に半透明のメモリが付いており、残量が把握できるようになっています。
　　なお、現時点では旧版に存在した1Lボトルは販売されていない模様です。

５　総　評
　　パッケージングは変化したようですが、中身は旧版と変わりはないようです。
　　旧版と変わっていないということで、安心して使用できます。