現時点において栃木県下で新型コロナウイルスに感染している方が25名居るそうです。
感染して家族や会社に対し、迷惑を掛ける訳にも行かないので、私は不要不急の外出は控えています。
レストランへ行って美味しい食事をしたいと言う気持ちもありますが、そこはグッと堪えて以前にレストランへ行った時の日記を見て気を紛らしています。
過去(2018/12/1)の情報ですが、当時の日記をコピペ(若干手直しも)して、皆様にご紹介しながら回顧したいと思います。
『一度紹介した「小さな洋食屋さんフランシーズ・ナチュール」にまた行ってみましたので、その時の様子を書きます。
前回行ったのは2017/4/29(土)で家内と二人きりでしたが、今回は12/1(土)に家族4人で行きました。
折角の結婚記念日ですから慎ましいながらも一寸贅沢をしようと言う事でフランシーズ・ナチュールにしたのです。
結構な人気店ですから、半月前に電話予約(予約は2週間前から受付可能)を入れていました。
予約時刻はPM1:00でしたが、店に着いたのはPM12:40で店内の待合席で待たせて貰おうとしたら、お席にどうぞと案内されました。
私は早々にトイレをお借りしましたが、清潔感のある個室で使うのが申し訳ない位です。
用を足してテーブルに着くと既に紙ナプキンに包まれたスプーン、フォーク、ナイフ、それにお絞りが用意されていました。
そして直ぐにお冷とミニ黒板のメニュー表が差し出されました。
家内は「ハンバーグパルメジャーノチーズ風味トマトソース(1480円)」、息子が「焼きチーズカレー煮込みハンバーグ(1680円)」、娘が「ハンバーグ黒こしょうと生姜のソース(1480円)」で私は「ハンバーグゴルゴンゾーラチーズ風味トマトソース(1680円)」と見事にバラバラです。
デザートに「洋なしのタルト」「クレーム・カラメル」「キウイのパフェ」、ドリンクは「コーヒー」「ルイボスティー」、それと「パン」か「雑穀米」の中から銘々が好きな物をチョイスしました。
先回に私が食べた「柚子胡椒風味ソースパンチェッタベーコン巻きハンバーグ」はメニュー落ちしていました。
美味しかったけれど、ランチで提供するには作るのに手間が掛かり過ぎるのかも知れませんね!?
注文して間もなくサラダとコーンスープが一皿に載って出てきました。
フレンチドレッシングで味付けされたサラダはレタスが主でトマトと輪切りの蒸かしたサツマイモが添えられていました。
サラダを食べ終えるとメインの料理がそれぞれの許へ届きました。
私がハンバーグゴルゴンゾーラチーズ風味トマトソースを頼んだ際に店員さんから「ゴルゴンゾーラチーズの匂いは平気ですか?」と訊かれましたが、平気も何もチーズ詳しくないのでとは言えず「多分、大丈夫です」と応えるのみでした。
心配されたチーズ臭は全然平気でしたよ。
この店のハンバーグは和豚もちぶた100%が売りの様です。
もちぶた肉の特徴なのか?通常のハンバーグの様にナイフを入れると肉汁がジュワ~って感じはありませんでした。
返ってそれが煮込みハンバーグに合っているのかも知れませんね!?
チーズとトマトソースの煮込みハンバーグがこれほど美味しいとは思っていなかったので、対照的な味気ない雑穀米と好い調和を保っています。
私の物で次に出てきたのはクレーム・カラメル、要は濃厚プリン、それとバニラアイスとシャーベットのブレンドされたデザートとホットコーヒーです。
これ程に苦味の強いカラメルが載った濃厚なプリンは初めて食べました。
カラメルにインスタントコーヒー粉をブレンドしているのか?と思った程ですが、娘曰く砂糖だけで出せる味なのだそうで、但し、これ以上カラメルを火に掛けると酸味が出るらしいです。
流石、その道の専門家は違う!と娘に対し、一寸感心しました。
コーヒーは思った程の感動はなく、酸味と苦味は感じられますが、コクがなくあっさりした物です。
後に、ミルクとキビ砂糖と加えましたが、入れない方がまだマシかなぁ・・・レベル。
珈琲専門店ではないし、ランチメニューの一品だと思えば仕方ないのかも知れません。
料理の器や箸置き、ウォーターピッチャー、カップ等は全て電気窯で焼かれた自家製の物で手作りの味わいがありました。
店名がフランシーズ・・・なのに、店先に置いてあるフィアットパンダはイタリア車ですから、若干の違和感はあるものの、店内の装飾とか料理とか随所に店主のこだわりが感じられるレストランでした。
お腹と心が満たされて、好い結婚記念日の思い出になりました。』
↓スープ&サラダ
↓ハンバーグゴルゴンゾーラチーズ風味トマトソース
↓雑穀米
↓クレーム・カラメル
↓珈琲
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レストラン | グルメ/料理
Posted at
2020/11/01 08:50:00