ルート産業　サイレントプラス5w-30

思わず安かったのと３０００キロ以内で交換するという理由でカストロールのGTX10w-30を使ってたんですが、やはり振動と燃費の悪さ、何よりもレスポンスのイマイチさに嫌気がさしたのでメーカー純正粘度の中からコチラを選びました。
決して使ってる人がいないからわざわざ選んだとかそんなわk(ry

このオイルの特徴はなんと言ってもこの色だと思います。
当にモリブデンという色をしてますねぇ。
…そもそもモリブデンを解ってないんですけどねー(☝ ՞ਊ ՞）☝
ちなみに触った感じは粘度通りかちょっと柔らかい感じがしますが、まぁ普通ですかね？

オイルジョッキに移すと結構黒く見えますが、流し込んでる時はもう少しちゃんとした？緑色をしています。
上抜きでいくので4L用意しました。

いつも通りシュコシュコしてオイルを抜きます。
まだ2000キロ経ってないので走る事自体は問題無いんですけど…変えたいじゃん？オイル。
ということでさっさと抜いて入れ替えていきます。

本当は最低でも500キロほど走って感想を言った方がいいと思いますが、少なくともgtxよりエボに優しい感じがします。
というのも同じいれたてでもエンジンの振動や吹け上がりが違うのが感じ取れる…と思ってむす(´・ω・｀)
まぁ粘度が違うので比べるのもおかしいと思いますし、むしろモリブデンとpaoの効果がどの程度なのかが分からない…
こういう時は皆さんに教えて頂きたいぐらいですね、えぇ。
ひとまず現時点での印象は結構良さげです、くたびれたお車にはより効くと思いますが保証は一切しません。
気が向いたら再度レビューします('ω')

最後にメーカーの商品説明とモリブデンについてこぴぺしておきます。

《特殊モリブデン+PAO配合》
全合成油の基本処方を、特殊モリブデンとPAOで性能強化。
様々な走行環境や季節の変化に対応できる、オールマイティなオイルです。

・エンジンノイズの低減
・エンジン内部の保護
・省燃費性能の維持
・始動性の維持、向上
・オーバーヒート防止
使用上の注意
・2輪車には使用できません。
安全警告
※使用上の注意をよく読んでお使いください。

【モリブデン】
モリブデンとは、熱や圧力に強く、摩擦係数が低い特徴をもつ金属です。モリブデンの特性を活かしたグリスや添加剤は以前からありましたが、近年その効果が再注目されつつあります。

モリブデンの特徴を活かした添加剤は、次のような特徴を持っています。

耐熱性：高温度下でも安定した性質を保つことができる
極圧性：極めて圧力の高い環境に耐えることができる
低摩擦性：高荷重下でも摩擦を低減することができる
耐摩耗性：高硬度で摩耗に強いため長時間保護できる
モリブデンは金属同士のあいだに発生する局部的な高温に反応し、その金属面に黒い皮膜を形成。パーツ表面がモリブデンでコーティングされることで金属同士が直接触れ合う事を防ぎ、さらには摩擦を減らしてスムーズな作動を可能とします。
《ソース元》https://www.google.co.jp/amp/s/magazine.cartune.me/articles/4091/amp