MONSTER SPORT Sp-X デュアルスポーツマフラー エキゾーストセット  

　このマフラー、低回転域では太く低い音質で一昔前のスポーツマフラーのような音質ですが、音量はそれほどではなく、心地よい感じです。
＊車検対応マフラーです(^^)


　加速していくと、３千回転くらいまでは、回転が上がるにともない音量が大きくなり、爆音になりそう、、、という雰囲気がしてきますが、３千回転くらいで音質がかわり、乾いた音になり、適度な音量になります。
　高回転での音量を音質を変えることで抑えている感じで、上手く作ってるな〜と感心しました(^ ^)

　お気に入りです(๑･̑◡･̑๑)

構成パーツ
・フロントパイプ（純正触媒へ対応）
・センターパイプ
・リアピース
※フロントパイプは純正触媒へ対応していることから、触媒出口は５０ミリで直後に６０ミリまでパイプが太くなっています。
　このため、HKS触媒は装着できません(ーー;)

※近接排気音が９４㏈のため、社外触媒を装着すると車検が厳しいと思います。（次回車検どうしようかな、、、(ーー;)）

　

【走行１万キロ】
　音量、音質ともに取り付け時から、なにも変わらず、いい感じです。

　同じモンスターのストリートマフラーの音を聞く機会があったのですが、ストリートマフラーの低回転域の低音がこもったような音が気になりました。
　スポーツマフラーではそれがあまり気にならない感じですが、ちょっと音量は、スポーツマフラーの方が大きい感じかな？って印象です(^ ^)


【走行１.9万キロ】
　相変わらず、変化なくいい音です(^ ^)

【2.1万キロ】
　HKS触媒、ＡＴ－３６ＢＢタービンなど装着、音量が大きくなり、次回車検は厳しそうです。爆音ではないですが、中回転で音質が変化するあたりでかなり大きな音になります。また、メタル触媒装着で抜けが良すぎて低回転域のトルクは確実になくなったように思います。

【後に更新】
　このマフラー、触媒を交換することは考慮されていないと思われます。

　ＨＫＳ触媒との組み合わせでは、３千回転付近までの音がかなり煩くなり、エアコンの作動でアイドルが上がるとアイドリングでも元気な音になります。

　また、低回転域のトルクが体感でなくなります。おそらく、今まではノーマルキャタライザーが抵抗となり、低回転域のトルクを稼いでいたのだと思います。

　車検は通らないと思った方が良さそうです。要注意です。


【関連投稿】
（ＨＫＳのキャタライザーレビュー、ボルトオンでは接続できません）↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/3254190/car/2937744/12222967/parts.aspx