スズキ(純正) ワゴンR用ドリンクホルダー  

最近知ったのですが、ワゴンR等において、標準装備の灰皿部は交換パーツとして、ドリンクホルダーが用意されており、灰皿のサイズが同じクリッパーやエブリイ等に流用できることは、よく知られている定番カスタマイズ一つとのことでした。

当クリッパーに装備される灰皿形状の「カード入れ」は、センターコンソール最下部に鎮座していますが、使ってみると肝心のカードの出し入れすら超絶不便で、利用者不在のダメダメパーツとなっています。

数少ない収納スペースを使えない装備に明け渡すのはもったいないと、電源ターミナルに変更するパーツが販売されていますが、当クリッパーにはUSB2口がオマケで付いており、同スペースの有効活用を検討していた最中でもありました。

そんな折、某オクの巡回中、ワゴンR用となってはいますが、灰皿をドリンクホルダーに変更するパーツ相当数が出品されている現状を知りました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
で、このドリンクホルダーについて調べてみたところ、クリッパーやエブリイに手を加えれば装着できる！という記事には辿りつけたものの、加工方法について具体的プロセスを教示する記事には出会えませんでした。

よっしゃ、こうなったら、チャレンジあるのみと意を決し、清水の舞台から飛び降りるつもりで、送料込み1,700円の商品を落札し、到着したパーツを現物合わせのリトライを繰り返し、なんとか装着することに成功しました。

ただし、クリッパーにおいては、灰皿とシフトノブの位置が近く、シフトノブを一番下まで下ろすと、ドリンクホルダーに置いた飲み物に接触するおそれがあり、この点を心配してクリッパーでの取付を推奨できず、わざと無加工で装着できないようにされているのかもしれませんね。