今年初めてゴルヴァリを連れてドライブに行ってきました。
ようやく前回の「事故」の衝撃が落ち着いてきました。とりあえず自分で修復した
ホイール傷もちょっと遠目ではあまり分からない感じで、まずまず。
余計な出費が出たために、あまり遠くへは行けませんが、高速走行や山地での走行
の結果、特にアライメントの狂いも無いようでした。
今年は私の地酒コレクション?の中で、薄い地域を重点的に飲んでいこうと思います。
関東では神奈川県がぽっかり空いていました。
神奈川というと、湘南や江ノ島、横浜などのイメージが強く、地酒やそもそも醸造業
などあるのかな?といった感じをもたれる方が多いと思いますが、私もその一人でした。
しかし、湘南や横浜などは神奈川県のほんの一部。箱根山麓から相模湖まで山間地域も
沢山ある、いやそちらの面積の方が多い。
しかし、固定イメージが強く、また宣伝力が弱いのか、どうも神奈川の酒はみな地味です。
山北町の「丹沢山」など例外はありますが・・・。
神奈川県には15軒の酒蔵があります。うち2軒は集約的製造参加蔵です。
今回はうち13軒をまわってきました。直売を行っている蔵が少なかったのですが、
驚くのは酒蔵の建物ですね。まさに豪農や豪商の旧家ばかりでした。中には工場型も
いくつかありますが、人里離れた秘境にある蔵や、もともとは山の中でしたが開発さ
れて住宅地の中に埋もれた蔵など。
上の写真の蔵は、相模湖に近い相模原市津久井町の「久保田酒造」。ナビが無いとた
どり付けないような山奥にある蔵ですが、江戸時代築の旧家です。この母屋が店舗に
なっています。
下の写真は御殿場線と小田急線が合流する松田町の駅前にある「中澤酒造」。こちらは
駅前にあり、電車からも見える蔵ですが、町で一番目立ちますね。
いずれも、蔵元で直接お酒が買えます。非常に親切に対応していただきました。
3月は・・・また「青春18キップ」で最後の東北・雪国地域を旅する予定なので、
再びゴルヴァリは「封印」です。
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ドライブ日記 | クルマ
Posted at
2009/02/22 09:06:24