BMW E92 335i coupe M sport
とても良い車です!
残念ながら人には勧められません。
速い・楽しい・快適・よく壊れる
現在約17万キロ!まだまだ乗ります!
以上!
以下、以前に書いた文章です。
SSR Professor SP1
H&Rダウンサス
Remus 4本出しマフラー
シンプルだけど、ちょっと速そうな感じを目指しています。動かなくなるまで乗り続けたいです。現在14万キロ弱。
4輪としての2代目となる愛車は、憧れのBMW。
初代愛車Z32を手に入れる時も、最終候補に上がっていたのは、BMW 318i クーペ(E46)であった。
当時から憧れていたのが、この335i クーペ(E92)である。
幼少期から、祖母が525i(E34)に乗っており、BMWには特別な思いがあった。
いつかは必ずBMWに乗りたい。
ずっとそう思っていた。
社会人になり、1年目。335iを移動する機会があった。
まず鬼のようなトルクと、
前期のトルコンATだったが、パドルシフトで気持ちよく変速するミッションに感動した。
次にコーナーを思い描いた通りに駆け抜ける事に驚き、不安なく安定したまま止まることに安心した。
この時の1分ほどのワインディングは、自分の気持ちを「いつかは乗りたい335i」から「必ず335iに乗る」へ変えさせた。
直列6気筒3リッターツインターボから生み出されるパワーとトルクは、給排気・コンピューターを変更していたZ32の上を行く。
極低回転から最大トルクを発揮するので、コーナーの立ち上がりが信じられないくらい良い。
更に、ゲトラグ製7速DCTとの相性が良い。変速があまりにも速く、回転数は維持され、ターボラグは皆無。音は違うが、F1の変速のようだ。
そして、これらを受け止めるボティ剛性と足廻りもレベルが高いのは、乗ってすぐにわかる。
もちろん、内装の質や快適装備、安全装備に関してはZ32と比べるのはナンセンス。国の違い、文化の違い、時代の違い。何もかもが全く違って素晴らしい。
唯一、物足りないと感じるのは、見た目の派手さ。Z32は目立つ車だった。今の335iは自分には上品すぎる。今後、少しづつ手を加えていきたい。