着脱簡単グリル塞ぎ板の開口量調整チェック

着脱簡単
グリル塞ぎ板の調整チェック です。

ホンダ i-DCD ハイブリッドの
冬用燃費、暖房の改善チューン
「グリル塞ぎ」に使用する板を取付け、
開口量調整チェックしました。

尚、グリル塞ぎは自己責任になります。


着脱簡単グリル塞ぎ板についてはこちら
↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/3290363/car/2992111/7579583/note.aspx

バンパー下部グリルの一部を
塞ぎました。


白部: グリル塞ぎ箇所
赤枠: 塞いでない、開いてる箇所
青枠: 外気温センサ用開いてる箇所

< チェック1 >
夜間 外気温10℃
市街地郊外を約1時間走行
ほぼ平坦路
(中間20分ほどやや登り下りあり)
交通量少なめ、信号停車少なめ
※塞ぎ板の右側大穴のみ開口

走行開始20分くらいまでは水温のアップダウン変化が大きく、
一時的に92℃まで上昇したときもあった。
常時監視してないので最高温度は不明。

走行開始20分くらいで水温が80±3℃で高止まり安定。
走行開始15分くらいでサーモスタット作動、ラジエタ液循環開始し、
その後、循環が進んで水温が安定したと思われる。

ちょうどいい感じ。
暖房も効くようになった。
水温低下によるエンジン稼働もなくなり、燃費改善。
(50℃以下くらいになると暖機のためエンジン稼働)

平均燃費 23.9km/L

< チェック2 >
夜間 外気温10℃
市街地郊外を約1時間走行
ほぼ平坦路
(中間20分ほどやや登り下りあり)
交通量少なめ、信号停車少なめ
※塞ぎ板の穴を全塞ぎ
※チェック1と同じ経路、同じ時間帯

走行開始40分くらいまで水温が徐々に上昇。

走行開始40分くらいで水温が80±3℃で高止まり安定。

チェック1と比べて、水温の高止まり安定まで時間がかかったのは、
暖房のためのエンジン稼働が発動しなかっためかもしれないです。

ちょうどいい感じ。
暖房も効くようになった。
水温低下によるエンジン稼働もなくなり、燃費改善。
(50℃以下くらいになると暖機のためエンジン稼働)

平均燃費 23.6km/L

< 結論 >
チェック1と2、つまり右側大穴の有無で
ラジエタ水温の高止まり安定温度の違いはなく、80±3℃だった。
但し、右側大穴有は水温高止まり安定までの時間が
無より2倍時間がかかり40分かかった。

平均燃費についても違いはなく、23km/Lだった。

暖房効果については体感上、右側大穴が無の方が早く効いた感じだった。


以上により、右側大穴の有無による優劣差は特になかったので、
外気温が高いときの冷却を考慮して右側大穴有でしばらく、様子見とします。

水温は Mac auto parts
ハイブリッドモニター でチェック
↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/3290363/car/2992111/11556501/parts.aspx