スーパーLLC交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
GWの間に自分で出来る作業はやってしまって、9月に控える7年目の車検の費用を抑えます
今回は7年または10万キロとされているスーパーロングライフクーラントを交換します
走行50077km時対応。
2
用意したのはラクラクスーパークーラント2リットル1本と400ml2本。全量交換すると3Lらしいですが、ヒーター内などに必ず残ってしまうので2.5Lくらいで良いようです。
あとは古い冷却水を燃えるゴミで捨てるための凝固剤としてゲロケア(なんつー商品名。。)自作のペットボトル製クーラントチャージャー、交換用ラジエーターキャップ
写っていないですが交換用のドレーン
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タンクを外すのに邪魔なのでゴム製のインタークーラーダクトを外します。クリップ2箇所外してぐいっとひねって外します
4
内径8mmのホースを排出口にセット
すぐ上に写っているベージュの部品がドレーン
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ラジエーターキャップはまだ外さず、ドレーンをひねると少しづつ出てきます。
全然汚れていませんね
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交換のためにドレーンを完全に抜いてから、ラジエーターキャップを外して一気に排出
2.4L抜けました
7
用意した新品のドレーンコック(右)
120円くらいで買えるらしいですが、すぐ手に入るAmazonで410円で購入
新品をもとの場所に装着。パッキンの抵抗でじわじわと締まって行きますが、奥までいくと急に固くなるので、そこでストップ。
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抜いた古いクーラントは燃えるゴミに出すため、液体をジェル状にする処理剤を使います。
一袋で1L処理できるらしいので、3つ用意。
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古いクーラントに処理剤の粉末を投入。
ジェル状になるまでかなり時間がかかりました。あまりオススメできないかもしれません。
鮮やかなブルーが、茶色になりビックリしました。
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サブタンクも外して普段アクセスできない場所を清掃
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新しいクーラントを入れていきます。
ペットボトルで自作したエア抜き機能付きクーラントチャージャー。
キャップに穴を2箇所開けて、ひとつにストローを指します。
キャップに2−3巻くらいビニールテープを巻くだけでピッタリ合います。これ誰が発見したんだろう。
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このストローより水位を少なくすると、入れたクーラントの分だけストローを通じて空気が抜けていきます。
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スーっと水位が下がっていきますが、止水装置がないのである程度のところで入れるのをやめます
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リザーブタンクは綺麗だったので中の清掃はせず、ホコリを拭いて綺麗にして下の場所にセット。
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自作クーラントチャージャーをセットしたままエンジン始動
ヒーターも入れてアイドリング
しばらくすると(冷却ファンが回ってサーモスタットが開く頃)泡が出て水位が下がるのでLLCを継ぎ足します。
抜いた量と同じ2.4L入ったところで終了
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新しいラジエーターキャップを装着
リザーブタンクの水位が高かったので、少し経ってからシリンジを使ってラジエーター側に移しました。
本当は新しいクーラント最初にいれるとときにリザーブタンクにつながるホースをクリップ等で止めておくと良いそうです
これで、次は4年後の交換でOKになりました。
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