バッテリー大型化

まずは、リヤタワーバーを外します
（本当は、年式的に付いて無いんですが、新車購入直後に、アクティブＬＳＤ仕様の部品を買って付けてます。なので、今回のバッテリー交換には邪魔なのです…）

タワーバーを外し、内装を外したらバッテリーとご対面ですw
画像のバッテリー関連の部品は総入れ替えになります。

アースケーブルは、見た通りすぐ下のナット２個で、プラスコードはすぐ横のフューズボックスに取付られていますので、そこで外します。
フューズボックスは、台座にボルト２本で止まってて、それを抜いて１箇所引っ掛かってるところをズラせば外れます。
台座は、手前と奥に２本ずつ止まってますが、奥側は工具を吟味しないと外せません。

事前に、標準仕様の台座を中古で手に入れておいて、加工・塗装してあります。（左が標準）
コーションラベルの位置は、年式の違いだと思います。（部品番号は同じ）

加工は、いったん横の部分を角で切り取り、先端の部分はドリルで削って、溶接を剥がした物を、再度折曲て溶接してあります。
接着面を多く取って有るので、金属接着剤でも大丈夫かも知れませんが、溶接出来るので溶接しちゃいました。

入れ替える部品です。
それぞれ左側に置いてあるのが、今まで付いていた標準仕様のもので、右側が寒冷地仕様の物です。

取付けるのは、EN規格のパナソニック カオスWDです。
他社も同じサイズのEN規格の製品があるのですが、容量が１番大きいコチラにしました。

組み上げた状態がこんな感じです。
アースケーブルも余裕があり、プラスコードも同様に余裕がありますので、万が一バッテリーがズレても、問題ありません。
スピーカーボードやスピーカーとのクリアランスも純正とほぼ同じ高さなので、問題ありません。
ただ、ガス抜きホースの取出しが、純正と逆になったので、他車のガス抜きホースを流用して取付てあります。
これで、純正が廃盤になっても大丈夫w