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2011年11月24日（木）

ＡＭ～　運転免許の更新に行ってきた。



免許センターの受付は平日オンリー。

ヨメ　　は（テニスの試合で）早朝から横浜へ出張で不在、

ジュニア　　は修学旅行の代休で学校休み。

というわけで、今日、会社を休むには何かと都合が良いってわけだ。

なんだか会社を休むのに、いちいち理由をつけてる自分がいやだな。（笑


新免許証はＩＣカードになり、


いままで一番上段に記載されていた「本籍地（国籍）」の記載がなくなった。

ＩＣ読み取り機で暗証番号を２つ入力し、印字される本籍を確認するシステム。

個人情報保護　とのことらしいが、これで不平等を被った人が過去にたくさんいたんだろうな。

そういう差別をする連中は、自分が逆の立場だったら？なんて考えたこともないんだろう。


実にアホらしい・・・。



数少ない自慢ですけど、「ゴールドメンバー」なので

更新作業はほどなく終わります。

んで、もらった書類に書かれてる「違反の種類」を見てると


えーと、なになに・・？



「安全不確認ドア開放違反」・・・　うん、分かるな。　最近多い。

「乗り合い自動車発進妨害」・・・　わかるけど違反だったのか？

「追いつかれた車両の義務違反」・・・　な、なんじゃそりゃ？？


はい、ゴールドだなんて自慢できませんね　(~_~;)


免許証を受け取ったとき、

「記載事項に間違いがないか確認して」　と、しつこく言われるのだが、

「裏面の臓器提供意思表示を書いて」　とは、一言も言われなかった。

免許の裏なんてめったに見ないだろうから、「ここで今書いて！」ってアピールすべきと思う。


ところで、腫瘍で使えないような臓器があるならともかく、

死んでも提供したくない臓器って、あるんかな？（笑


新しい免許を受け取った後、バイクでちょっと流しに行く。

昨晩土砂振りだったためなのか、空気が澄んでてとっても綺麗！



草津水生植物園　横にて


風がつめてぇぇ～

道はガラ空きだし、


平日のＡＭって、すんごい好いー！！

自動車保険の更新日が近づいてきて

先日更新しました。



とうとう・・・　２０等級になった　(*￣▽￣)／


ぼくは毎年「一括見積もりサイト」なるところから一番安い会社を選んでいます。

（若干、入力がめんどくさいんですが）

そうすると、不思議にも？今まで契約していた会社で契約継続するよりも安くなる。

だから毎年保険会社が違います。


ちなみに

チューリッヒ　→　三井ダイレクト　→　SBI損保　といった具合。


みなさんはどうされてるんでしょう？？

ちょっといい話の紹介です。

優しい記憶


先日、お手伝いさせていただいた結婚式で

とっても素敵なキセキが起きました。

お父様のことがとても大好きなご新婦。


一足さきに海外で挙げた結婚式で

お父様とバージンロードを歩いた時の

幸せだったそのときの気持ちを嬉しそうに何度もお話してくだいました。


バージンロードを歩くご新婦とお父様のお写真も見せて頂き、

お父様の表情を見ていたら、

きっとお父様も愛する娘へ伝えたいお気持ちが

たくさんあるんだろうなぁと感じました。


花嫁の父こそきっと心に秘めた様々な想いがたくさんあるはず。

でも、なかなか披露宴の中で花嫁の父が想いを伝える機会はありません。

なければ、つくればいい。


というわけで、

ご新郎のご協力のもと、ご新婦のお父様へ連絡をし、

愛する娘へ伝えたい素直なお気持ちを

お手紙につづってきて頂くお願いをしました。


照れくさくて無理、と断られるのも覚悟していましたが

思いのほか、

「伝えたいことがたくさんありすぎてうまくまとめられるかな・・」

という前向きなお答え( ´艸｀)



披露宴当日、お父様のお席へご挨拶へうかがいました。

「お手紙、、、、書いていただけましたか？」

そんな私の質問に

照れくさそうに胸ポケットから取り出したのは、

くしゃくしゃの紙。



それは、何度も何度も書き直し、

読み返した跡の残る

くしゃくしゃになったお手紙でした。


そのくしゃくしゃの手紙を見た瞬間

何だか色んなお父様の想いが伝わってきて

思わず胸があつくなってしまいました。


披露宴も終盤。

本来なら花嫁のお手紙の時間。


「ここで、新婦から感謝のお気持ちを込めてご両親へお手紙を・・

といいたいところですが、その前に・・」

お父様にスポットがあたります。

驚くご新婦。

ざわめく会場。


前代未聞の花嫁の父のお手紙の朗読です。




「娘が生まれるとわかった瞬間、嬉しくて嬉しくて・・」

「幼いころはおてんばだった君、怪我をしないか毎日気が気じゃなくて・・・」


溢れ出す愛が溢れた想い出話に

新婦も会場のゲストも涙を流しながら聞き入り

本当に温かい優しい空気が会場を包んでいました。

そして、こんなエピソードが。




「君は小学生のころ、学校でいじめに合っていました。

毎日泣きながら帰ってくる君。

学校に行きたくないと駄々をこねる

君を厳しくしかってしまったこともありました。


けれど、君が眠りについた後、

厳しくしかってしまったことを後悔しながら

君の寝顔を眺めながら

この子だけは何があっても守りぬかなくては

どんなことがあっても自分はこの子の味方でいようと

頬を撫でて語りかけていたものでした。」



このエピソードがお父様の口から語られた瞬間、

ご新婦は堰をきったように顔を覆って涙されました。

その理由はすぐにわかりました。



いよいよ、花嫁からのお手紙。


そのお手紙の中に

なんとこんなエピソードがありました。




「私が小学生の頃、学校でいじめに合っていました。

つらくてつらくて、学校に行きたくなくて

そうお父さんに伝えると厳しく怒られたこともありました。

でも、泣きながら私がお布団に入ってしばらくたつと

お父さんはそっと私の隣にやってきて、

私のほっぺたを何度も撫でてくれましたね。

その手があったかくて優しくてとても安心して、

明日も頑張ろうと思えました。


お父さんはきっと今日まで

私がすっかり寝ていると思っていたと思うけど、、

本当は私、毎晩、起きていたんですよ。

お父さん、あのときはありがとう」




そういって、にっこりとお父様のほうに笑いかけるご新婦。


今度はお父様が顔を覆って涙される番でした。



何十年ぶりに魔法が溶けたように明かされた

ある日の父と娘の素敵な記憶。


お父様からのお手紙と

ご新婦からのお手紙と

その両方のエピソードが重なった瞬間、

幼い新婦の頬を撫でて優しく語り掛けるお父様と、

寝たふりをしながらそんなお父様の気持ちを嬉しく感じている

父娘の姿が、その情景が鮮明に浮かんできて、、、

私は、、、、会場の隅のPA室の裏に隠れて、、、涙が止まりませんでした。。。


会場も

この素敵な偶然のキセキに感動に包まれ

父娘に贈る温かく優しい拍手がしばらく鳴り止みませんでした。


そこにいる人のすべての心がひとつになった瞬間。



～　One Heart Wedding 　～


まさに体感した瞬間でした。

2011.11.12（土）２０時～

Wouter Hamel のライブに行ってきた。




まともにプロのライブを見るのはほぼ２０年ぶり。

場所は　BILLBOARD　OSAKA


事前にチェックインを済ませ、入口前で待っていると番号順に呼ばれて入場するシステム。


殆どが（大人の）女子グループか、カップルですね。


係員に「○○様、ご案内致します」と、個別に連れられ中へ。
この時点でプレミアム感いっぱいですが、周りのオーディエンスもハイソな感じで
中にはプロのミュージシャンの方もいて、皆さんＪＡＺＺライブの雰囲気に慣れてらっしゃいます。

男一人で来た貧乏人の僕はとても浮いた存在だったかもしれないが、
もちろん、そんなことは気にする歳でもない。



ラッキーにも３２番目だったので、


ステージ前の中央３列目テーブルをゲット。

「相席になるかもしれません」とのことでしたが、どうやら一人で来てる人がいなかったらしく
４人掛けのテーブルを独占していました。

一人でｗ


ステージはこんな雰囲気。


アンコールも含めて１時間半の演奏。あっという間に終わって

いや～！ＢＲＡＶＯ！


いつも車の中で聞き、youtubeで見ていた彼らが
手を伸ばせば届く距離にいて、目の前の演奏がなんだか夢のよう。

バンドのメンバーを引き連れて、自分で「僕はパフォーマーだ」と言い切るＨＡＭＥＬ。

今回のステージを見て、そんな彼は良き経営者でもあるんだと感じました。

ライブの後のサイン会も含めてね。



バンドメンバーと一人づつ、少し会話して　握手もできて
大きな会場で豆粒みたいなアーティストを見るより、こじんまりした会場のライブは本当にいいもんです。



（本当は、写真下のＮＥＷアルバムにサインをしてもらうのですが）
"個人輸入で苦労して手に入れたＤＶＤ"にサインしてもらいました。



日本でリリースしてないＤＶＤにバンドフルメンバーのサイン入り。

間違いなく、日本に一枚だけのプレミアです。
ウッヒッヒ





★おまけ

おのぼりさん　な、お土産（笑



会場には著名人のサイン写真がたくさんありました。
「あの」マーカスミラーも来てたんですね。

久々に晴れた週末。

ジュニアを受験模試に送っていき、試験の間の待ち時間に映画館の屋上で

映画は見ないけどポップコーンを買って、日向ぼっこしながら随想・・・。


チチチ・・・

鳥の声が、朝の冷たい風が気持ちよい。


自分の未来を急いで決めろと言うつもりはないけど

公立とは教育システムが違う環境で、早いうちから学べたなら選択枝は広がるだろうな。




テストを受けるのは自分じゃないけど、なんだかそわそわ気になってしまって。

野球が好きな人は、ひいきのチームが競っているとこんな感情になるんかな？（笑



彼らが大人になる１０年後、円高で国内産業は空洞化し、少子高齢化で内需は伸びず

かつ、世界の経済水準は今より確実に下落している。

ＴＰＰへの参加は米国という大樹の陰で、ＡＳＥＡＮを中心にした言葉の理解、文化の違いを理解できるかできないか。それが仕事の幅を左右する時代、

日本で働く　という前提の教育では日本はだめになるだろうな。

な～んて思いながら、爆睡していた週末の朝。（寝とんかい！）