ETC取り付け

　購入後、最初の弄りとしてETCをインストールしました。とりあえずAピラーはずしから。
　Aピラーはサンバイザー・アシストグリップ（2箇所）・Bピラー付近「AIR BAG」のバッジ裏の計４箇所がトルクス（T20）でねじ止めされています。
　サンバイザーのねじのカバーを外すためにサンバイザーを90度回転し、自分の頭上に持ってきて、隙間にドライバーを入れてカバーを外します。ネジをはずせばサンバイザーが外れますが、照明用の配線があるので注意。
　
　

次にアシストグリップのネジですが、マイナスドライバーを隙間に入れれば簡単にネジの頭が登場します。カバーは凝った造りになっていて感心しました。

Bピラー付近の「AIR BAG」のバッジは、隙間にマイナスドライバーでも入れれば簡単に外れます（私は元に戻らずに両面テープで貼るはめになりました(--;）。
　あとは、ムンズと掴んでグリグリと適当にこじっているうちに「バコッ」と外れました。
　外したAピラーの裏側です。Aピラーとは３つのクリップが差し込まれて固定するようになっていて、その他に根元に差込が1箇所あります。比較的簡単に外れるように出来ていますね。

ここまでくれば後は簡単。アンテナを天張りの隙間に押し込んで、ルームミラーの根元に固定。

アンテナコードはAピラー内でエアバッグと干渉しないようにテープで固定。

パナソニックのETCは、常時電源とACCとアース線の３本を配線しなければなりません。お手軽にヒューズから取りました。常時電源は「ラジオ」、ACCは「防眩ミラー等」から配線。

本体は、ステアリング下のスペースをちょっとだけ加工して両面テープで固定。本来は純正のベースをビス止めしてから本体を両面でこていするのですが、個人的趣味で、「ツライチ」じゃないと気に入らないので、直付けです(^^;。

全部で1時間半くらいの行程でしょうか。業者で5千円以下なら微妙なところです(^^;
さて、ゲートが開くかどうか試走に行ってきます。