DUNLOP DIREZZA DZ101 225/45R17  

アルミにオマケでついてきたタイヤ、ダンロップのDIREZZA101です。純正比サイズアップの225なのと、国産2ndグレードの中ではわりと食うという記憶もあって期待してジムカーナで使ってみたところ、全然食わなくてマジで怖かったです。特に1速で踏むとホイルスピンして横向くばかりで前に進まず、見知らぬ方もたまりかねて「ジムカするなら（設計の）新しいタイヤに変えた方がいいですよ」とのこと。
これはおかしいと現役競技選手に聞くと、この5年でスポーツタイヤが激変したのだそう。Sタイヤは主要競技で禁止されて進化が止まり、2ndグレードはほぼエコタイヤ化。それに対してドリフトと86/BRZレースのおかげで、以前は中途半端な位置付けだったハイグリップラジアルが超進化＆多様化を遂げたのだとか。クラス最強と言われるBSのRE-12D TYPE Aは通販でも一本3.5万円するそうで、お値段もグリップもかつてのSタイヤと同等以上とのこと。あなおそろしや！
これをドリケツで使い潰したら、次は人気もグリップも上昇中のアジアンハイグリップを試してみようと思います。