GJ）リアマフラー交換

新品だと10万前後するGJアテンザのマフラーですが、安い中古品を見つけられたので、交換することにしました。
作業時間は中古マフラーの磨き作業も入ってます。交換のみの作業時間は1時間くらいです。

ぱっと見では社外マフラーっぽい見た目ですが、純正マフラーに5,000円しないマフラーカッターという仕様でした。
これはこれでハッタリが効いてていいんですが。

フランジ部はマフラー側がスタッドボルト、センターパイプ側が14HEXのナットです。
マフラーハンガーは抜きにくいのですが、ゴムを侵さない潤滑剤などを吹いてハンガーブッシュごと抜いた方が簡単かもしれません。一度抜いたら軽く挿し戻して、任意の順番で外していけばバランスよく摘出できると思います。この手の形状のマフラーは落として傷付けやすいので。

これが取り付けるマフラー（柿本改 Class KR）です。
ハンガーロッドの向きが純正と違いますが、ボディ側との位置関係は変わらないので、このまま取り付けられます。
ガスケットは楕円形の汎用ガスケットだと漏れてしまうので、純正品を使います。値段も汎用ガスケットと大差ありません。

純正マフラーを外したところ。
因みに、マフラー交換時恒例の「マフラー外してエンジンをかける」ですが、エンジンを切るときだけマフラー変わってますって音がするだけで、空ぶかしではそのまま車検に通る音しかでませんでした…。

取り付け完了。
一人で作業すると、マフラーを傷つけないようにするのにかなり気を使います。下にマットとかダンボールを敷けばかなり違うと思いますが。
ハンガーブッシュは純正を再使用。ボルトナットは市販のM10x35を使いました。L=30でも大丈夫そうです。

すこーし音が大きくなったかな？程度の変化しか感じませんでした。