エンジンオイル・フィルター交換
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約2年ぶりに交換しました(笑
私的には、エンジンオイル交換2~3回に1回の割合で交換したい所だったんですが。。。
画像は新品のフィルターエレメント&フィルターハウジングのシール(密閉)用Oリングです。
多くの国産車は金属ハウジング一体式のオイルフィルターを採用していますが、MINI(R50~53)はセパレート式を採用しているので、金属ハウジングは再使用。
内部のフィルターエレメントと金属ハウジングのシール用Oリングのみ交換します。
国産車でもバスとかトラックはこんなカンジのフィルター採用してたりしますが。。。
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画像はエンジンオイルフィルターの取り付け場所です。
エンジンルーム運転席側、EXマニホールド横にあります。
緑○がソレです。
走行後時間が経っていないと、かなり熱いです。
頭部が38mm(だったか?)の6角なので、ココにソケットレンチをかけて回し(左回し)外しました。
結構硬い(汗)ので、レンチをパイプetcで延長して作業した方が楽です。
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画像左側が取り外した金属ハウジング&フィルターエレメントのセット=フィルターユニットです。
こんなカンジでセットされています。
やっぱりバスみたいwwwwww
あと、あまり意味はないですが。。。
新品と比較すると、結構黒く汚れてますね(笑
金属ハウジングねじ込み部、中央付近に見える「黒い帯」がOリングです。
円筒状のオイルブロックに収まるので、この位置に配置されています。
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画像はフィルターユニットをバラして金属ハウジング/フィルターエレメントに分離した所です。
まんまやなぁwwww
フィルターエレメントは金属ハウジング内のセンター部にある円筒部分に刺さっているだけなので、手で引っ張れば簡単に外れます。
金属ハウジング内をある程度清掃してから新品フィルターエレメントをハウジング内の円筒部分に差し込んでセットします。
フィルターエレメントのセンター穴は小さいので、ホントに「円筒部分に突き刺す」カンジで(笑
金属ハウジングにセットされているOリングは細い(-)ドライバーetc使用して外し、新品と交換します。
新品Oリングは、あらかじめ新品エンジンオイルを塗布しておきます。
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フィルターエレメント&Oリングを新品に交換したら、逆の手順でオイルブロックにセットします。(右回し)
しかし、オイルブロック側にも中心部に円筒がある様で、なかなかネジ部が掛かりません。
ですから、先ずは「円筒部分に突き刺す」カンジで(笑
刺さった手応えを感じたら、回して締まる所まで締め込んでださい。
指先で金属ハウジング外周部の「ツバ部」とオイルブロックの円筒部が密着する所まで締め込んでいるか確認し、密着していたらレンチで軽く増し締め(確認程度)します。
金属ハウジングにセットしたOリングでシールされていますから、力いっぱい締める必要は無いです。
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オイル交換etc終わっていれば、オイル量チェック後エンジン始動。
オイルモレがないか指先&目視でチェック。
エンジン停止後、オイル量チェック。
オイルが規定量に達していれば作業は完了です。
作業終わって思った事なんですが、エコロジーを考えてこの形式を採用してるんでしょうけど。。。値段がエコロジーじゃないような(笑
ちなみにオイルフィルター&Oリング1set@¥1470。
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オイルフィルターの交換はエンジンオイルを抜かなくても交換できますが、どちらにしろフィルター内部に多少オイルが滞留しているので交換時に多少こぼれます。
また、新品オイルフィルターには当然エンジンオイルが浸み込んでないので、数分エンジン始動した後オイル量チェックする事をオススメします。
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