右ドアに制振材を貼ってみる
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ヤフオクで防振材が安く出ていたので、試しに貼ってみることにしました。
まだ今回は防振材だけです。
怖いので、右ドアだけです。
ローンは先月で終わりになったので、たとえ何かあっても怒られないはず。
Youtubeの動画を頼りに、ドアレバーと窓ボタンの手前のところのネジを2本外して、「トリム」という大きなプラスチック板の前方の下のほうにヘラを差し込んでみます。ちょっと引っ張ってみたけれど全然取れません。
本当にこれであってるの?と動画を見直すけれど、合っているみたいなので、もう一度、えーいっ!と力を入れると、ばきばきっ!とすごい音をたてて取れ始めました。
そのまま、ばきばきと後ろの方まで剥がして、窓枠のところだけが残ってぶら下がる状態になりました。
2
ここまできたら、右後ろを持ち上げれば取れる…というんだけど、外れません!
揺さぶって、ガタガタやって、もう一度右後ろを持ち上げて、そうしたら窓ガラスに内側から当たるゴムのワイパーっぽいパーツがトリムから外れてしまいました。
上の動画はすんなり外せてるのに!
どうも、内側のビニールを貼っているブチルゴム材が上の方まで勢いよく塗りつけられて、トリムもべっとり貼り付いていたみたいです。
説明では、ここでパワーウインドウのコードを外すんだけど、外せません。コネクタ固い。
まあいいや。
3
隙間は十分できたので、ビニールもすこし剥がして、手を差し込んで思いつくところにべたべたと防振材を貼り付けてみます。
以前に凹んだところも裏から触れたので、押したら戻らないかなと思ったのですが、だめみたいです。軽自動車の鉄板はへにゃへにゃだから、ローラーで貼ると出っ張り傷になるよとか、どこかの記事にあったのですが、そこまで紙装甲ってわけじゃないようです。この凹みを工場で直したら何万円だろう。。
表からこんこん叩いてみると、ちょっと音がおとなしくなった気がします。「ごんごん」から「ぼんぼん」くらいになったかも。
4
さあ、トリムを上から差し込めばいいんだよね・・・と思ったら、窓枠のところに刺さりません。
力を入れてみてもダメで、一度外してみたら、窓枠のところの鉄板が曲がってる!
差し込み方がよくなかったみたいです。
養生テープを貼り付けて、アクセサリー工作用のペンチでぐにーっと戻して、トリムが刺さるところまで形を戻して。もう一度上から差し込むと、すこっと今度はスムースに入りました。車検とかでディーラーにバレないかな。バレないといいな。
5
ネジ穴の場所がちゃんと合ったみたいなので、トリムがピンではまってるところをバンバン叩いて…あれ?浮いてる。
よく見たら、ピンの頭が欠けて、ボディ側に残ってるのが1本あるじゃないですか。
トリムを外すときに無理な方向に引っ張ったのかも。
これもアクセサリーのペンチで抜いて、トリムにつけなおして、バンバンとはめ直したら元通りになりました。
6
窓もちゃんと動くし、多分これで問題なし。
ちょっと町内を走らせてみたけれど、音は…ごめんなさい、防振材だけじゃほとんど変わってないかも。いじった右ドアと左ドアに違いがあるかというと全然わかりませんでした。
あ。でも、ロードノイズが、高い音が目立たなくなった気がする。気のせいかも。
ちゃんと、吸音材とかの銀色のシートでビニールの穴をふさぐところまでやらないと違いは出ないみたいです。
週末に高速道路に乗るので、そのときには少しは効き目がわかるかも?
7
今回新しくわかったのは、うちの車はXグレードというのを選んだと思うんだけど、スピーカーは全部付いてるわけじゃなくて、実はドアについてるスピーカー穴は中身が空だった!ということ。そしてコードだけはここまで来ています。ここまでやるんだったらスピーカー、数百円くらいおまけしてくれてもいいじゃないと思うのですが。
そして、みんなの整備の記事をみたら、ここにはまるツイーターというスピーカーが数百円というので、さっそくポチってみました。送料込みで1700円。
あと、床のマットの下に敷く防音シートというのもポチってみました。
こっちはバキバキとあちこち開けなくてもすぐ敷けるので簡単そう。
年末の里帰りドライブのときに、80キロでもちゃんと音楽が聞こえるようになるといいな。
次回は、ツイーターのお話になるとおもいます。
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