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春バラを見に行く計画をしました。天気予報ではこの日、午後から確実に雨が降るようです。どうしよう、出かけるか？中止にするか？迷いました。5月は予定がいっぱいだし．．．バラは今が見頃だし．．．「よし！行くぞ！」と開園3日目の5月12日（日）姫路ばら園へ行ってきました。

昼過ぎに到着。予報通り雨が降ったり止んだりの天気です。駐車場の車が少ないぞ！やっぱり園内のお客さんもひじょ～に少ない。これはラッキーかも！
小雨の中、傘をさしてのバラ鑑賞です。

スタッフさんから、昨日はとても多くのお客さんで混雑していたと聞きました。こうゆう時の方がかえってじっくり鑑賞できるので来て良かった（笑）





入り口には、岡本太郎氏自筆の「姫路ばら園」の文字を刻んだ石碑があります。



駐車場へ行く道の横には赤と白のつるバラ
見れるのは春だけです（秋は咲きません）



入り口のフラワーショップには「新苗」がズラリと販売中。
























大きな鉢植えのつるばら「パレード」








「ニコロパガニーニ」　　【今回、いちばん興味のあったバラ】


花色は鮮やかな紅色で、花付き・花持ちが良く、秋口に至っても色褪せない優良品種です。緑と真紅のコントラストが大変美しく、フロリバンダローズでは珍しい、剣弁高芯咲です。
半横張り性で、強健。背丈も1m程と大きくなりすぎないので、初心者の方でバラらしい赤いバラを探している方におすすめです。切り花でも楽しめます。
花名は19世紀の名バイオリニストに因んでいます。
(篠宮バラ園より引用）


ニコロ・パガニーニ（1782～1840）

「悪魔に魂を売って超絶テクを手に入れた」と噂されるほどの音楽史上最も有名なバイオリニスト





「ポエッツワイフ」



「芳純」
YouTubeで「篠宮バラ園」園主さんのイチオシ。ダマスクの香りがいいんです。



「ミスターリンカーン」
強いダマスクの香りにハマります。



「ティファニー」
我が家もあります。香りをたのしみたいという方におすすめ。



「ラ・フランス」



「クリスチャンディオール」　香りはティー


今回は雨模様でしたが、確かに込み合うことはなくゆっくりと好みの品種を探したり、じっくりと見て写真も撮ることができました。
姫路の春バラは初めてなのでたくさんの開花を見ることができました。
我が家のバラも次々と開花しその香りにどハマリ中（笑）

デスデモーナ🌹　
香りに魅かれて2024年3月に大苗で購入したイングリッシュローズです。
品種名はシェークスピアの戯曲「オセロ」に登場する悲劇のヒロインの名前から。

初めて見る一番花です。




３月3日　購入後、テラコッタに植え替えです。まだ芽しか見えません。



4月18日　小さな蕾が出てます。



5月2日　ピーチかかったピンクの蕾が大きく膨らみました。



5月4日　我が家のバラたちの中で「一番花」の開花です。
（朝10時の撮影）



5月4日　3時間後の午後1時には見事に開きました（感動）
咲き始めはほんのりピンクが混じりその後、美しく透き通るような白い花になるようです。

香りが素晴らしかったです。フルーツ香+ミルラ香で小生はどハマりです。