社外エキマニに交換

純正エキマニを（ぶっ壊しながら）摘出した、、、が前回まで。
※上写真は純正エキマニ

いよいよここからは折り返しです。

やってて薄々気が付いてたんですが、自分の能力というか、作業メニューを欲張りすぎていて、自分の処理能力キャパを超過してました。

なので手順に沿った適切な記録写真がほとんど撮れて無いです。
あと、どの部品を新品に交換するんだっけ？が随所で発生。
このパーツは何用だっけ？的に都度都度作業が止まりチンプンカンプン。

僕的にはありがちなんですけど、結局使わなかった新品パーツがゴロゴロ出たです（笑）

まあ、折り返し作業は全編ぶっ通しの「お馬鹿劇場」の独り舞台です。

なので飽きさせませんよ（笑）

苦節２年を経て、どうにか手に入れることが出来た中古のエキマニ。

効率良さげな配管品を夢見てたです。
いよいよ取り付け！

耐熱塗料で塗りました。

バンテージ巻かないので気休めです。

メタルガスケットは新品を用意したです。

なんとなくのガスケット新旧比較。

右が旧。
左の新品ガスケットを見て貰うと幾層かで構成されてます。

右の旧品は焼き付いて、もはや一枚物にしか見えません。

エキマニ取り外しの際には交換必須だと思います。

エキマニをエンジン部に固定する為のナットです。

写真上側の四つのナットは取り外した物です。
袋に入ってるのはお取り寄せした新品。

で、やらかすわけですよ。
お馬鹿さんは。

新品は３個しか発注してなかった、、、

結果、一つだけ取り外したナットを再利用しました。

まあ、新品ナットを規定トルクでガッツリ締め上げたし、メタルガスケット
新品なので漏れはないと思います（願います）

社外エキマニ取り付けの最大の山場です。

エキマニには直接関係ないのですが、タービンを固定する為のステーが二本エンジンから「生えて」ます。

エキマニを囲う様に二本のステーが設置されてるんですが、エキマニに向かって左側のステーは、社外エキマニに干渉してしまい加工なしでは使えません。

干渉するタービン固定ステーの方を「使わない」という選択肢もあるかもですが、振動で振れるタービンだとリビルト品に交換する意味なくなっちゃうので、加工しました。

上の写真ですが、エキマニに干渉する部分を削り取る為の、だいたいの寸法取りをしたとこです。

即席の加工盤を作りました。

そこそこの厚さの有る鉄板なので、削るにはそれなりの力をかける必要があります。

ステーを手で持って削っていくとかは無理だと判断しました。

ステー加工に使った機材オールスターズです。

これら全てを使いました。

てことで、エキマニに干渉する部分を削り取りました。

実際には更に削り取り部分を拡大してます。

こんな感じで、エキマニとの干渉を回避できました。

これにてなんとか社外エキマニ取り付け完了です。

お次はいよいよリビルトタービン取り付けです。
てか、その前にぶっ壊れたサクションパイプの取り付けですね。