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三菱製ECUと車体側ハーネスを手に入れて、再度延長ハーネスの作成と銀マネハーネスの結線が完了。

早速試すと問題無く始動し、今日１００km程試走したが問題なし。
と、言うことで、延長ハーネスの接触不良だったようです。

やっと通常のブーストまで戻して走行。
久しぶりに気持ちよく乗れました。

新規ハーネス作成のために、まずはECUを分解。
すると、以前ハーネスを自作したECUとは基盤構成が全く異なっていた。

このECUはNA仕様の三菱電機製なのですが、普通のECUのような実装構成であるため、ある程度部品構成を読み解くことができる。

しかし、第１作目の延長ハーネスに使用したSターボ仕様のECUは、CPUダイが直接基盤に実装されており、またコネクタへもボンディングワイヤで結線するなど、まるでECU全体がひとつのCPUのような状態であったため、全く基盤から情報が得られなかった。

もしかして、Sターボ仕様の三菱電機製ECUが手に入れば、CPUの品番から仕様を読み解いてマップ書き換えが可能？

これは胸熱。。。。だって今まで銀マネで苦労しているのは、全てROM書き換えが出来ないためなのですよ。

ひとまずは延長ハーネスを作成すると同時に、Sターボ仕様の三菱電機製ECUを探してみます。

先日から悩まされているエンスト修理のため、最も怪しい自作割り込みハーネスを作り直し。
ヤフオクでECUと車体側ハーネスを落札し、これ等を基に製作し直します。

2回目と言うこともあり、前回よりも信頼性に重きをおいて作りますが、とても面倒なのですよ。

恐らく、２週間くらい掛かりそうです(;´д｀)

修理出来たかな？と思った銀マネでエンスト発生。
そこで、代打に出した手持ちの銀マネを着けるも、またもやエンスト発生。

では、ゆっくり腰を据えて故障探求を行いますか！
通勤には使用していないので、時間もあるしね。

修理の基本である、「簡単に出来て安く済む」方法から調べます。

現在、
・銀マネを延長ハーネスごと外すとひとまずはエンスト発生なし
・代打で出した銀マネでもエンスト発生
・エンストするタイミングは、信号待ちからの発進時
・その後エンジンを始動すると、2気筒死んでいる様な状態となる
まで判っているので・・・・。

そうなると、チェック出来ていない項目は、

（１）銀マネのバグ
（２）点火時期アダプタの故障有無
（３）延長ハーネスの作動チェック
（４）故障の多いDIの作動チェック

上記4点でどうにかなるかな？

昨日、別の銀マネに変更して解消したエンスト現象ですが、今日は原因を追求。

不具合の発生した銀マネを再度取り付けて症状を確認すると、エンジン始動前からECUのチェックランプが点滅して燃料噴射を停止している様子。

K6AはECUの診断機能により、点火ハーネスをつなげると始動時に燃料噴射を停止してエンジンが掛からなくなるんだよね・・・と思って、ふと正常に作動する銀マネに点火信号アダプタを付けずにエンジンを始動しようとすると、不具合品と同じ症状が出た。
つまり、点火信号アダプタに関与する回路が断線でもしているということ？

そこで、点火信号アダプタを取り付ける基盤側コネクタのハンダを確認するが、見た目ではハンダクラックは見られない・・・と言うか、小さすぎてよく判りません（笑
そこでハンダづけをやり直す。
多層基板なので念入りに・・・ついでに点火信号アダプタの基盤もやり直し。

その後、不具合品に点火信号アダプタを取り付けて再度試すと、正常に始動できた！
どうも、基盤側コネクタ部のハンダクラックが原因で不具合が発生したようです。

ひとまずは修理出来た？銀マネを取り付けて様子見。
また同じ症状が出れば、正常作動する銀マネとその場で交換するか？自作延長ハーネスごと銀マネ外して帰宅予定。

コレで治るといいなあ・・・。