V40 ウインドウ・フィルム自力施工 その3・フロントドア
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
リア周りのフィルム施工による遮熱効果を実感したことと、暑さの本格化で運転席の対策を感じましたので、フロントドアウインドウの施工もすることにしました。
フィルムはリアと同じシルフィードですが、車検対応の透明タイプ、透過率89%です。車種専用にカットされたものです。
この画像は施工後の様子です。ガラス上端より2mmくらい空けて貼っています。
透過具合は透明といっても89%、元々のガラスも若干色がついているので、施工後は想像してたよりは差を感じましたが、差はわずかなので車検はOKと思います。
道具はバケツ、ゴムへら、プラへら各種、霧吹き、中性洗剤、ショップタオルやキッチンペーパーなどのきれいなペーパーウエス。布ウエスは繊維などの細かいチリなど出る可能性もあるので避けた方が良いと思います。
2
ドアの内張を外します。コネクタ類も外します。
内側の前部に映っているのはFOCALのネットワークでウーファーとツイータはK2Powerに換装しています。
ガラス枠下のゴムレールを取り外します。はまっているだけので、端から徐々に引っ張ると取れます。これを外さないとフィルム下部が入りません。
3
外側ガラスも作業で使うので枠含めて汚れなどしっかり落とします。気温が上がってくるとガラス面、フィルム面がすぐ乾くので、気温の低い時間帯、日陰が良いです。屋外の場合、風があると作業中フィルムがちょっとした風でたなびいたり、最悪折れ線が入ったりとリスクが増えますので、風のない日が良いです。
4
きれいで平らな面があればどこでも良いのですが、作業的にウインドウの外側でやった方が速やかにできるので、今回も貼るフィルムの事前養生はウインドウ外側で行いました。
前もってきれいにしたウインドウに中性洗剤を少量入れた霧吹きし、そこにフィルム側を下に仮置きします。中性洗剤少量は感覚ですが小さじ1/2くらい、多少多くても少ないよりまし。そして透明シートを剥がしフィルムの接着面に大量に霧吹きをします。前面一度にやるのは難しいので、右側半分までやって、透明シートを戻し、残りが左側から剥がして吹き付けます。
5
フィルムの接着面に十分に霧吹きしたら透明シートを戻します。完全にきれいに戻せなく、このように波打っても問題ないです。
指にも霧吹きして作業すること。乾いているとフィルムがくっつきやすくなります。
6
フィルム貼りをする前に、この段階で清掃した内側に霧吹きをしておきます。フィルムをシートごと持って、内側に貼っていきます。
上部は2mmくらい空けます。ウインドウが窓枠にはまる部分は貼らないようにするためです。
7
貼っている作業は両手を使って行うので撮影できませんでした。位置決めをスムーズに行うために、フィルムの動きが悪い時は霧吹き追加して動きやすいようにします。
画像はヘラで中の水泡を下部に向かってかき出しているところです。
8
空気や水泡など残さないように時間をかけてヘラでかき出しておきます。24時間はドアの上げ下げしないようにします。
試しに少し乗りましたが、直射日光が腕に当たる場面では、明らかに肌のジリジリ感が減りました。この夏に効果を確認していきたいと思います。
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